ブラジルで武器市場が拡大か

2018年 11月 25日
銃 規制緩和 ブラジル 自由化

銃規制の緩和を公約に掲げたボウソナロ(ボルソナロ)氏が次期大統領に選出されたことを受け、ブラジルにおける武器市場の盛り上がりを期待して、国外の武器メーカーの関心がブラジルに向けられていると11月20日づけで「ドイチェ・ヴェレ ブラジル」などが伝えている。

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シーズン限定「クリスマスぽんで」、発売に

2018年 11月 21日
pao de queijo

ブラジルのポンデケイジョをヒントに生まれたモチモチ食感の創作一口パン「ぽんで」の専門ショップ「ぽんでSTORE(ポンデストア)池袋駅ナカ店」(豊島区南池袋1-28-1 池袋駅東口コンコース1階)が、期間限定商品として11月23日(金)から「クリスマスぽんで」を販売すると発表した。

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ブラジルの健康食品市場、成長続く

2018年 11月 14日
ブラジル 健康食品市場

ブラジルの健康食品市場の成長は、相変わらず勢いが衰えていないようだ。

ユーロモニターインターナショナルによる2017年の調査結果をブラジル中小零細企業支援機構(セブラエ)などが伝えている。

調査結果によると、ブラジルの健康食品および飲料市場は、過去5年間で平均12.3%の成長を示しており、2016年だけでもこの分野では936億レアルの売上げがあったという。健康食品市場の世界ランキングでは5位とのこと。

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ブラジル・エジプト投資機会フォーラムがキャンセルに。「大使館をテルアビブからエルサレムへ移す」という“ブラジルのトランプ”ボウソナロ次期大統領の発言が原因か

2018年 11月 7日
ボウソナロ ボルソナロ

10月28日(日)に行われたブラジル大統領選挙の決選投票で、軍人出身で極右の政治家ボウソナロ氏(社会自由党 PSL)が次期大統領に選出された。就任は2019年1月1日で任期は4年となる。

「ブラジルのトランプ」と呼ばれているボウソナロ(ボルソナロ)氏は議員時代から人種差別発言やセクシャルハラスメント発言でたびたびニュースになっていたが、大統領選の当選後の発言が、ブラジル経済界に波紋を投げかけている。

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「第一回ブラジル・ジャパン・スタートアップ・フォーラム2018」をサンパウロで開催

2018年 11月 5日
サンパウロ

「第一回ブラジル・ジャパン・スタートアップ・フォーラム2018」を11月23日(金) 、ブラジル、サンパウロで開催します。

ネットユーザー数世界4位。GDPでも将来日本を抜いて世界5位になるといわれる親日国、ブラジル。ユニコーンも産まれ始めた同国のマーケットで、現地のベンチャーキャピタリスト、起業家と直接会いポテンシャルを感じて頂くイベントです。

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日伯投資家対談 カルロス・ペッソア・フィリョ(インベスト・テック)×中山充(BVC) Part 3

2018年 10月 31日
ブルカペ

インベスト・テックのマネージングディレクター、カルロス・ペッソア・フィリョ氏と、ブラジル・ベンチャー・キャピタル代表 中山充の対談形式でブラジルのスタートアップ・エコシステムについて互いの意見を交換する日伯投資家対談。

最終章ではブラジルのスタートアップのエグジットや海外投資家がどのようにブラジルのマーケットに参画するかについて語ります。

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ピッツァの水上ドライブスルー、はじめました

2018年 10月 21日
水上 ピザ ブラジリア

イタリア系移民の文化の影響が強いブラジル、イタリア料理、特にピッツァはいつでもどこでも食べたくなる国民食のひとつだという。

そんな需要の高さにこたえるべく、一人の起業家が水上でも熱々のピッツァが楽しめるサービスを始めたという。

TVグローボが経済情報番組「ペケーナス・エンプレーザス・イ・グランヂス・ネゴーシオス」で伝えたところによると、ブラジリアにあるピッツァレストランのオーナーが水上でのドライブスルーサービスを始めたとのことだ。

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脱・食品廃棄大国!? ブラジル人起業家が画期的な食品保存方法を開発

2018年 10月 15日
ブラジル 女性起業家 

膨大な貧富の差があるとはいえ、ブラジルは基本的に資源に恵まれた国だ。鉱物資源だけでなく、牛肉・鶏肉・オレンジ等々、広い国土から生み出される農畜産物は国を潤し続けている。

一方で、豊かな国特有の問題、食品廃棄が社会問題になっている。レストランでの食べ残しだけでなく、家庭内の冷蔵庫もしかりで、青空市などで大量に買ってきた野菜などを冷蔵庫でそのまま腐らせたり干からびさせることもよく聞く話のひとつだ。

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