電話するときは旦那に秘密でね、というタクシー運転手(20歳)
2014年 06月 9日久しぶりに、よ~くしゃべるタクシーの運転手に出会いました。カルロス君(仮名・20歳)。「普通の黒人のように俺の鼻はつぶれていないだろ? 白人みたいってよく言われるんだ」という顔をした青年です。
「タクシーで送り迎えする運転手、必要じゃない? 俺のこと、月契約とかで雇ってくれないかな?」
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「タクシーで送り迎えする運転手、必要じゃない? 俺のこと、月契約とかで雇ってくれないかな?」
続きを読む日本では、「経済力が理由で離婚したくても、できない」という話、割と聞きますね。ブラジルは、結婚すると女性が家庭に入る、という社会ではありません。比較的裕福な家庭では、家政婦やベビーシッターを雇って、母親になっても、身綺麗にして、外での仕事に戻るのが一般的です。
続きを読む先日、日系ブラジル人の男性、トマス(仮名、45歳)さんに、「ブラジル人と日本人の女性を比べた場合、いかに日本人の嫁が(夫にとって)優れているか」について熱く語られたので、この場で共有させていただきます。ちなみに彼が20年ほど円満な結婚生活を送っている相手は(非日系との付き合いに懲りて選んだ)日系人。トマスさん曰く、「15歳で目覚めた早熟な僕の経験とライフワーク的リサーチを基に」しているそうです。ブラジル男を口説きたい方(?)、ご参考下さいませ。
続きを読むブラジルの女子と言えば、色気を武器に男を口説く、というイメージをお持ちでしょうか? 「一途で嫉妬心が強い一方、やけに無邪気」というのが、おそらく王道です。
最近聞いた話では、ミレラちゃん(仮名:28歳)が、極端にそう。ネタには事欠かず、惚れたフランス人ジャーナリストが女と話す姿を凝視するあまり、せっかく金髪に染めた自慢のストレートをキャンドルで燃やしてしまう(しかもすぐ気がつかず、周りが慌てて消火)とか、彼の駐在先、イラン政府のスパイによる「君のことも知っているよ、結婚できるよう応援しているよ」というストーカー電話に「がんばるわ! 応援ありがとう!」と喜んでしまうとか・・。他が見えなくなる惚れ込みぶりは、すげえな、さすが情熱の国! とあきれ半分、感心半分、といったところです。
続きを読む今日は私がこれまで出会った中で、これぞ! というモテ男、ジョアンさん(仮名、推定40歳、独身)についてです。
ジョアンさんは、 ビジネス新聞にも写真入りで登場するような優秀な弁護士さん。大学でも教鞭をとり、出版だってしています(表の顔)。しかしプライベートは、頭に「近寄るな! 危険」の標識を立てたいほどの女たらしでございます。
続きを読む当コラム「ブラジル男の口説き方」は、「ブラジル人男性が女性を口説く方法」という意味にも、「女性がブラジル人男性を口説く方法」という意味にも取ってもらえるのでは? と思って付けたタイトル。
ここサンパウロから、ノベラ(ソープオペラ)を地で行くブラジル男女の生態を、実際のエピソードと、著者の多分な偏見と共にご紹介して行きたいと思います。
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