
ウルグアイ人ジャーナリストで作家のエドゥアルド・ウヘス・ガレアーノ氏(74)が、4月13日朝、ウルグアイの首都モンテビデオで、妻と3人の子供を残して亡くなった。
1971年に発表され、ラテンアメリカ左翼の古典的名著とされる「収奪された大地ラテンアメリカ五百年」(ポルトガル語訳題「As Veias Abertas da America Latina」)の作者として、その後の世代に大きな影響を与えた同氏は、2007年に発症した肺ガンとその合併症により、10日から入院していた。
続きを読む

4月14日(火)、西武渋谷店のブラジルフェア「Oi! Brasil 2015 ~この夏、サンパウロに恋して」の開会式が行われた。
セレモニーは藤嶋幸男・取締役 常務執行役員のあいさつで始まった。同氏は、サンパウロをテーマにしたイベントの概要を紹介、日本ブラジル国交樹立120周年という記念すべき年にこのイベントが開催できることを祝した。
続きを読む

サンパウロ・ファッション・ウィーク(SPFW)の2016年夏物コレクションが4月13日に開幕した。17日までサンパウロ西部のカンジード・ポルチナリ公園で開催される今回のショーは、記念すべきものとなる。
サンパウロ・ファッション・ウィーク(SPFW)は今やブラジル国内のみならず、南米でも注目を浴びるショーとなっているが、今年は1995年に開催された第1回から数え、ちょうど20周年の記念すべき開催となる。
続きを読む

本日、4月14日(火)からスタートする2015年の西武渋谷店のブラジルフェア「Oi! Brasil 2015~この夏、サンパウロに恋して」。
サンパウロの人々のライフスタイルの面白いところは、シックなワンピースでも、色鮮やかなパターンの服でも、サンダルを鞄に忍ばせながらTPO(ティーピーオー)に応じて、時と場所、場合に応じた使い分けた着こなしが上手なところ。
続きを読む

Kozee氏は、日本のカルチャーを世界中に伝えるべく、2014年から「SASARUプロジェクト~地球の刺さり方」と題して世界一周の旅へ出ている冒険家だ。
2014年のワールドカップブラジル大会期間中にはMEGA BRASILで「地球の刺さり方 ブラジル編」を連載。独自の目線から現地レポートを届けてくれた。
続きを読む

リオデジャネイロ出身のイラストレイター、フィリッペ・ジャルジンが2014年に続き、今年もそごう・西武のブラジルフェアに参加する。
1968年生まれのフィリッペ・ジャルジンはサーフィンと旅をこよなく愛するイラストレイター。エルメスやティファニーの広告イラストなどで知られている。
続きを読む

ブラジル地理統計院(IBGE)が3月27日、14年のGDP(国内総生産)は09年以来となる前年比0.1%増の低成長だったと発表した。
GDPの算出方法を直前になって変更することでわずかながらプラスを確保したが、すでにジョアキン・レヴィ財務相がいろいろな機会に14年はマイナスもありうると話していたので、大きな問題にはならなかった。
続きを読む

パスコア(復活祭、イースター)の連休の中、グラマードの街まで行ってきました。
グラマードはリオグランデ・ド・スール州の有名な避暑地で、私の住むポルトアレグレから車で約2時間のセーハ・ガウーシャという山脈にある、ヨーロッパ調の美しい街です。
続きを読む