
誠文堂新光社から、中南米諸国及びヨーロッパの、ラテン文化を持つ国々親しまれているサンドイッチを紹介した書籍「よくばりラテンサンド」(B5変型判、112ページ、1300円+税)が刊行された。
取り上げられているのは、アルゼンチン、キューバ、ボリビア、ブラジル、チリ、メキシコ、ペルーの中南米諸国と、ポルトガル、スペインなどで食べられているボリューム満点のサンドイッチ、「ラテンサンド」。各地のファストフードでありソウルフードでもある、ボリューム満点のご当地サンドイッチの作り方を紹介している。
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10月21日(金)~23日(日)、神奈川県横浜市鶴見区で「ブラジルWEEK in つるみ」が開催される。
期間中、鶴見区民文化センターサルビアホールを中心に鶴見区内各所で、カポエィラやサンバのダンスのワークショップや多文化教育フォーラムなどさまざまなイベントが開催される。
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ぴあは、同社が刊行する「食本」シリーズの最新刊として、横浜市鶴見区エリアを紹介する「ぴあ 鶴見食本」(920円+税)を10月14日(金)に発売した。
ぴあでは、住宅街である一方で京浜工業地帯を担ってきた土地柄、沖縄や南米出身の在住者も多く、多彩なジャンルのグルメが根付いていることに着目して本書を刊行したという。
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クリスト・ヘデントール。リオデジャネイロのコルコヴァードの丘にそびえたつキリスト像が、10月12日(水)に建造85周年を迎えた。
85周年の祝賀イベントはこの日、朝8時からリオ司教区のオラーニ・ジョアン・テンペスタ枢機卿とそのほかの訪問者とともに行われた。現地メディア「オ・グローボ」が伝えている。
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リオデジャネイロのシダーヂ・ド・サンバにて10月11日(火)夜、2017年のカーニバルの盛り上げ役を務めるヘイ・モモ(モモ王)を決定する最終コンテストが行われた。現地メディア「エクストラ」電子版が12日付で報じた。
毎年選出されるカーニバルの王様、ヘイ・モモにリオデジャネイロ市から鍵が渡されることで、その年のカーニバルは公式な開幕を告げる。
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WOWOWは、IPC・国際パラリンピック委員会と共同で立ち上げたパラリンピックのドキュメンタリー・シリーズ、「WHO I AM(フー・アイ・アム)」を10月22日(土)から放送する。
「WWHO I AM(フー・アイ・アム)」はwOWOW開局25周年記念として制作された作品で、世界最高峰のパラアスリートたちに密着取材を行たドキュメンタリー・シリーズ。リオデジャネイロ・パラリンピックが開催された今年2016年から、東京パラリンピックが開催される2020年まで、5年にわたって展開する。
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ブラジルを代表する音楽、サンバ。サンバの歴史には諸説があるが、サンバの楽曲が初めて国会図書館に公式に登録されたのが、今から100年前の1916年のこと。ドンガという作曲家による「ペロ・テレフォーニ(電話で)」という曲だ。
この曲は、翌1917年のカーニバルの時期にヒットしたとされていることから、今年から来年(2016~2017年)にかけて国内外で、サンバ100周年を祝うさまざまなイベントが予定されている。
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フェルナンダ・タカイ、ソンゼイラ・バンド、カエターノ・ヴェローゾ、テレーザ・クリスチーナと、10月に入りブラジルからの来日ラッシュが続いているが、2週目にはビアンカ・ジスモンチ・トリオの来日公演が控えている。
エギベルト・ジスモンチの娘として子供のころから音楽と親しみながら育ったビアンカは、少女時代からピアノを学び、リオデジャネイロ連邦大学ではミリアン・グロスマンに師事。
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