
サンパウロ州サントス市で、サッカーブラジル杯サントスFC対マリンガFCが5月13日に行われ、元日本代表の三都主アレサンドロがマリンガFC選手として後半12分から途中出場した。
「ペレやネイマール、カズさんもプレーした伝説的なスタジアムでプレーできて嬉しかった。負けたことは悔しいが、相手はビッグクラブ、こっちはパラナ州のまだまだこれからのチーム、実力差を考えると、よくやったと思う」と三都主は試合翌日に振り返って語った。
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2008年以来ほぼ毎年開催されてきた「東京国際ユース(U-14)サッカー大会」が、今年も東京都世田谷区にある駒沢オリンピック公園総合運動場での5月1日(金)から4日(月)まで開催された。
同大会の主催は、2020年にオリンピック・パラリンピック開催を控えた東京都と東京都スポーツ文化事業団、東京都サッカー協会。
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サッカー王国ブラジルが誇るトップリーグの闘い、ブラジレイラォン(ブラジル全国選手権、ブラジルリーグ)がいよいよ開幕する。
「ここまで見てきた3シーズンで思うブラジルリーグ。フットボールの<本質>と<原点>がブラジルサッカーにはあると感じています。具体的には3つの点を強く感じます」
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5月5日、サッカーのブラジル代表”セレソン”を率いるドゥンガ監督が、6月11日からチリで開催される南米選手権(コパ・アメリカ)に挑むメンバーを発表した。
大会期間中はブラジル全国選手権(ブラジレイラォン)も開催されるため、国内選出の選手は4チーム、4人に留まった。ブラジルはペルー、コロンビア、ベネズエラと同じCグループでリーグ予選を行う。
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TV中継より情報が数秒早いラジオ中継を聞いていた男がいきなり雄たけびを挙げる。何のことかわからない群衆、しかしTV中継もすぐにパルメイラスのゴールシーンを映しだした。
0対2から1点差に詰め寄るゴール。先週の第1試合では1対0で勝っているからトータルスコアは2対2だ。
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5月3日(日)、ブラジルの各州のチャンピオン決定戦が行われ、私が滞在してるリオグランデ・ド・スール州ではライバル争いの有名クラシッコ「グレナウ」戦(グレミオとインテルナショナル(インテルナシオナウ))でした。
先週の日曜日にグレミオのホームで戦った両チームの結果は0-0の引き分けでしたので、どちらかが一得点でも上回れば優勝という状態で迎えた本日の試合。
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元セレソンのロナウドと事業家のカルロス・ウィザード・マルチンス氏が、サッカー教室「ロナウド・アカデミー」のフランチャイズ経営に乗りだす意向と4月29日付「エスタード」紙が報じた。
同教室は、米国や欧州の大学のスポーツ科学部門と提携、ロナウドの現役時代の主要なプレーの特徴に基づいて構成された、画期的なトレーニング法を提供するという。カルロス氏の娘婿のベルターニ氏が経営にあたり、今後5年で世界100カ所の展開を目指す。カルロス氏の資金力を持ってすれば達成不可能な数字ではない。
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4月28日、リーガ・エスパニョーラの名門FCバルセロナの誇る南米3トップ(アルゼンチンのメッシ、ブラジルのネイマール、ウルグアイのスアレス)が、また新たな栄光の歴史の1ページを書き加えた。
ホームのカンプ・ノウスタジアムにヘタフェFCを迎え、6対0で勝利したこの一戦、3トップは合計5ゴールを挙げ、「バルセロナの3トップが1シーズンの公式戦で挙げた合計得点記録」を更新した。
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