ブラジル・レアル、対USドルで通貨導入以来の最安値を更新
2015年 09月 24日
ブラジルの現地紙「エスタード・ヂ・サンパウロ」の電子版「エスタダゥン」が9月22日付で伝えたところによると、ブラジルの通貨レアルが対ドルで最安値を更新したという。
22日のレアルの終値は1ドル4.05で、これは1994年7月1日に通貨レアルが導入されて以来の最安値だ。
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ブラジルの現地紙「エスタード・ヂ・サンパウロ」の電子版「エスタダゥン」が9月22日付で伝えたところによると、ブラジルの通貨レアルが対ドルで最安値を更新したという。
22日のレアルの終値は1ドル4.05で、これは1994年7月1日に通貨レアルが導入されて以来の最安値だ。
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リオグランジドスウ州の州都ポルトレグリ名物のひとつ、ブラジルで最大の舞台芸術の祭典「エン・セーナ」。9月3日から始まっている同イベントの2015年版が閉会間近となってきた。
今年(2015年)、第22回目を迎えたこのイベントは18日間にわたり開催されてきた。期間中は市内のさまざまな劇場やストリートなどで、演劇やコンサートなどさまざまな舞台芸術が披露された。コンサートではトゥリッパ・フイース(サンパウロ)、ナ・オゼッチ&ゼー・ミゲウ・ヴェルネッキ(サンパウロ)なども出演した。
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南半球にあるブラジルは日本とは季節もほぼ反対になる。6月22日~9月21日はブラジルでは冬。9月22日からは春のはじまりだ。
そんな、暦の上では冬の終わりに近い9月19日(土)、サンパウロ市は夏のような暑い日となった。日差しも強く、パウリスタ大通りでは日傘を使う人の姿ももられた。
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ポルトガル語と日本語による詩の朗読やブラジル音楽の演奏を通じて、日本人とブラジル人との「言葉を通じての交流」を試みるイベントが、浅草にあるシュハスカリーアで開催される。
「ふるさと 第一回 言の葉 朗読会&懇親会」と題されたこのイベントでは、東京を拠点に活動しているブラジル人シンガー、斉藤ファビさんと、日本とブラジルの交流イベント『エンコントロ・ブラジル』を開催しているミシェリさんとジュリアナさん、そして日本の詩人、エッセイストの堤江実(つつみ えみ)さんが、互いにポルトガル語の詩と日本語の詩を朗読しあう。
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日本の文化を世界中に広めるべく、地球に”刺さる”というパフォーマンスを披露しながら世界一周の旅を続けている青年がいる。生まれも育ちも原宿という、冒険家のKozeeこと城戸康治さん(32)だ。
8月にスペイン入りしたKozeeさんは、バレンシア州ブニョール伝統のトマト祭り「トマティーナ」に参加。 町中トマトだらけの真っ赤な地面で”刺さる”パフォーマンスを披露した。
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リオデジャネイロ市北部地域にあるサンクリストーヴァォン(サンクリストーバン)市場がこの9月に70周年を迎える。「オ・グローボ」など現地メディアが伝えている。
サンクリストーヴァォン市場、またの名を”北東部の人たちの市場”は来る9月18日、1940年代にこの地域に移住してきた北東部の人たちが伝えた文化が、この場所で70年受け継がれてきたことを祝福される。
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9月11日(金)~13日(日)に池袋・サンシャインシティで開催されている「フェスタ・ド・ブラジル2015」。
ワールドインポートマートビル4階の「ブラジルエキスポ」と「空のマルシェ」では、ステージで連日、音楽のパフォーマンスなどが繰り広げられるほか、ブラジルの雑貨や飲食店がずらりと並んでいる。
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ブラジル、サンパウロの地下鉄のいくつかの駅では、構内にアート作品を展示するギャラリー・スペースを設置していて、地下鉄の利用者がさまざまなアートを無料で楽しめるようになっている。
サンパウロ市の旧市街区(セントロ)にある地下鉄セー駅では9月11日(金)より、2015年のサンパウロのカルナヴァウで優勝を果たしたサンバ団体「ヴァイ-ヴァイ」を紹介する企画展を開催している。サンパウロ州政府が広報している。
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