クリチーバ市はワールドカップ試合開催日に車椅子優先バスを運行
2014年 05月 31日
クリチーバ市は5月23日、ワールドカップの試合の日(6月16日、20日、23日、26日)は車椅子の利用者や身体の不自由な人を優先するバスを運行すると発表した。
バスはFIFA公認の駐車場からスタジアムまで無料で運送するもので、3台は車椅子が5台、もう3台は車椅子が10台乗ることができるという。また、36の特別学校から1日に2500名の生徒を運ぶバスも出るという。
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クリチーバ市は5月23日、ワールドカップの試合の日(6月16日、20日、23日、26日)は車椅子の利用者や身体の不自由な人を優先するバスを運行すると発表した。
バスはFIFA公認の駐車場からスタジアムまで無料で運送するもので、3台は車椅子が5台、もう3台は車椅子が10台乗ることができるという。また、36の特別学校から1日に2500名の生徒を運ぶバスも出るという。
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5月31日(土)の午前8時30分、ナタウ(ナタール)都市圏内のサンゴンサロ・ド・アマランチのアルイージオ・アウベス新空港がオペレーションをスタートすると政府サイト「ポータル・ダ・コパ」(5月28日づけ)や「G1」(5月30日づけ)などが伝えている。
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FIFAは、ワールドカップブラジル大会の期間にスタジアムで販売する食べ物や飲み物のメニューと価格を発表したと、現地メディア(「グローボエスポルチ」5月26日づけ)が報じた。
2013年にブラジルで行われたコンフェデレーションズカップの期間中に比べて価格はわずかとはいえ値上がりしているという。 ビールは国産・輸入とも1ヘアウ(レアル)~約40円、ソーダやホットドッグなどは2ヘアイス(レアル)~約80円高くなっている。
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ブラジル政府は予定されていた全てのアップグレード工事に関して未完の部分が多いにも関わらず、ワールドカップのために訪れる観光客が空港で問題に直面することはないというメッセージを発信していると、「FOXスポーツ」(5月20日づけ、電子版)が伝えている。
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ワールドカップ期間中など、ブラジル代表の移動に使われる飛行機はブラジルのペインティング・アーティストによるオリジナル・デザインになることを航空会社のGOL(ゴウ)が発表したと現地メディア(「G1」5月26日づけ)が報じている。
この特別デザイン仕様の航空機を最初に撮影して公表したのはブラジルのメディア「UOLエスポルチ」だったという。
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ワールドカップ2014開幕まで約3週間。ブラジルでは土産物ショップにもワールドカップ需要を見込んだ商品が並び始めている。リオデジャネイロでは路上のキヨスク(ブラジルでは「バンカ」と呼ばれる)にも、国旗や旗、帽子など、ブラジルカラーのグッズで飾り立てられている。
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日本の外務省は5月12日、外務省海外安全ホームページにおいて、2014年FIFAサッカーワールドカップ・ブラジル大会開催に伴う注意喚起を発表した。
この発表の内容はブラジル本国でも反響があるようだ。AFPがこの外務省の注意喚起について「日本は観光客にブラジルのリスクを警告」という題で配信するや、14日ごろから同記事を、「オ・グローボ」「G1」「エザミ」「UOL」をはじめブラジルの複数のメディアが掲載している。
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日本戦の試合が行われるナタール(ナタウ)では、夜が暮れてくると、アドリアーナ・ヂ・モライスさんと有志チームが、クラブやバーをうろつく未成年の売春婦を探して、日々、ナタールの街から児童売春婦達を一掃しようとしている。
「夜の街」として知られるこの亜熱帯の街では、タイトなミニスカートとカラフルな衣装を身に着けた人がほとんど。児童保護チームのエンブレムをつけた黒のポロシャツを身につけて、飲み騒ぐ人々の合間を縫って行くアドリアーナさんのチームはひときわ目立っている。
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