リオデジャネイロは早くも応援モード。6度目の優勝を願って街はブラジルカラーに
2014年 05月 6日
ワールドカップ開催まで、あと約1月。リオデジャネイロ市の、ゾナスウと呼ばれる南部エリアにあるCatete カテチ地区(フラメンゴ地区の北)では、5月3日(土)から道路や電柱など街中がブラジルカラーに塗られ、ブラジルカラーで飾りつけられている。現地メディア「G1」(5月3日付け、電子版)が伝えている。
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ワールドカップ開催まで、あと約1月。リオデジャネイロ市の、ゾナスウと呼ばれる南部エリアにあるCatete カテチ地区(フラメンゴ地区の北)では、5月3日(土)から道路や電柱など街中がブラジルカラーに塗られ、ブラジルカラーで飾りつけられている。現地メディア「G1」(5月3日付け、電子版)が伝えている。
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ワールドカップ期間中、最終戦を含む7試合を開催するリオデジャネイロ市には、60万人の観光客が訪れると見られている。
5月2日(金)の朝、リオ市のエドゥアルド・パエス市長はインタビューに答え、ワールドカップ期間中の交通やスタジアム付近の混乱を避けるため、様々な禁止事項を行うと語った。現地メディア「ヴェージャ」(5月2日付け、電子版)が伝えた。
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ウサマ・ビン・ラディンがサンパウロで生きていた…わけではない。写真の主はFrancisco Helder Braga Fernandes フランシスコ・エウデール・ブラガ・フェルナンデス(54)さん。
ビン・ラディンのそっくりさんとしてブラジル国内で話題になっていた彼が、ワールドカップに向けて新たな試みをしようとしていることで国内外のメディアで注目を集めている。
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ベロオリゾンチのコンフィンス国際空港から車で約1時間半、山の中に突如出現する巨大アートスペース、イニョチン(Inhotim)です。元農場だという広大な敷地には、21のギャラリーと23の屋外展示アートが散らばっています。
ここに集められているのは、全て1960年代以降のアート。約500点あり、30カ国、97人ものアーティストの手によるそうです。
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「イニョチン」
ブラジルの南東部、ミナスジェライス州ベロオリゾンチ市から、約60km。97ヘクタール(※ベロオリゾンチ市政府サイトによる)の植物園の中にはさまざまな種類の植物が植えられ、自然植物園の中に、コンテンポラリー・アートが点在。イニョチンの歴史がスタートしたのは1980年代半ばごろ。企業家のBernardo Paz ベルナルド・パスがイニョチン研究所を設立したことから始まった。造園はパンプーリャ建築群でも活躍した造園師Roberto Burle Marx ホベルト・ブレ・マークス。
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リオデジャネイロの中心地に位置するホドリゴ・ジ・フレイタス湖。ボート競技で有名なこの湖に、一風変わった乗り物が登場したと現地メディア「オ・グローボ」が紹介している。
その名も「Float Ball (フロートボール)」。英語で “浮遊するボール”と名づけられたこの電動ボートは、見た目はまさにサッカーボール! 3月のカーニバル期間中に営業を開始し、以前から人気のぺダリーニョスと呼ばれる足漕ぎボートといい勝負をしているのだとか。
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イタケロン(イタケラォン)競技場を訪れた(4月)22日に引き続き、FIFAのジェローム・ヴァルケ事務局長は23日、開催地の一つであるマット・グロッソ州クイアバ市を訪れ、W杯に向けた工事の進行状況を視察した。
クイアバでは大会に向けて計画された56件の工事のうち12件しか終わっておらず、残り44件が完了していない。しかしこの状況に同氏は、「何も問題はない。あとは仕上げだけ」と前向きな発言をした。
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W杯開幕まで50日を切ったが、世界40カ国のホテルの料金を比較するサイト「Trivago」によると、4月に入ってからの試合開催地のホテルの料金は、年頭より軒並み値下がりしているという。
例えば、7月13日に決勝戦が行われるリオ・デ・ジャネイロ市では、2人部屋の平均料金が、1月の一泊1441レアルより43%値下がりし、816レアルになっている。ホテル料金の値下がりは全国的な傾向だが、値下がり率は開催地や試合の内容によって異なる。
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