ブラジルビジネス解体新書
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第5回:ブラジルのコンビニのスタンダードはGSで決まり!?
数年前から、ブラジルのIpiranga(イピランガ)という名前のガソリンスタンド(以下GS)にちらほらと日本では忘れられかけているampmが入り始めたが、まだほんの一部の店舗だけであった。ところが、この半年ぐらいで、Ipirangaだけではなく、他のガソリンスタンドにも様々なブランドのコンビニエンスストア(以下コンビニ)が一気に登場し始めた。
[全文を読む]バックナンバー
- 第4回:ブラジルは地下鉄向けフリーペーパーのパイオニアだった!?
- 第3回:さっそくデモの効果? アーバン・モビリティにブラジル政府2兆円の投資増額
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- 第1回:デモは新たな時代のシグナル。日本企業へは追い風!
著者紹介
輿石信男 Nobuo Koshiishi
株式会社クォンタム代表。株式会社クォンタムは91年より20年以上、日本とブラジルに関するマーケティングおよびビジネスコンサルティングを手掛ける。市場調査、市場視察のプランニング、フィージビリティスタディ、進出戦略・事業計画の策定から、現地代理店開拓、会社設立、販促活動、工場用地選定、工場建設・立ち上げ支援まで、現地に密着したコンサルテーションには定評がある。11年からはJTB法人東京と組んでブラジルビジネス情報センター(BRABIC)を立ち上げ、ブラジルに関する正確な情報提供とよりきめ細かい進出支援を行なっている。