ブラジルで、犬猫へのタトゥー・ピアス禁止法、承認される
2025年 06月 20日
タトゥーを入れられる犬(写真/(C)Camâra Legislativa DF)
6月17日(火)より、犬や猫に美容目的でタトゥーを入れたりピアスを開けたりする者は、罰金の支払い、動物の飼育権の剥奪に加え、2年から5年の懲役刑を科せられる可能性がある。この刑罰は、タトゥーの施術を許可した者にも適用され、施術によって動物が死亡した場合はさらに刑罰が重くなる。
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6月17日(火)より、犬や猫に美容目的でタトゥーを入れたりピアスを開けたりする者は、罰金の支払い、動物の飼育権の剥奪に加え、2年から5年の懲役刑を科せられる可能性がある。この刑罰は、タトゥーの施術を許可した者にも適用され、施術によって動物が死亡した場合はさらに刑罰が重くなる。
続きを読むベレン(パラー州)、平和劇場、6月7日。第4回TEDx アマゾニアで歌を披露し、講演を行った、先住民活動家でもあるジュエーナ・チクーナさん(写真/Tânia Rêgo/Agência Brasil)
歌手であり、ジャーナリスト、先住民活動家でもあるジュエーナ・チクーナさんは、ベレンの平和劇場の舞台に約700人の観客の前で立ち、アマゾンの熱帯雨林を保護する闘いについて歌った。
続きを読む6月祭りのアハウアウ(広場のお祭り)で行われるクアドリーリャ(結婚式を模したダンス)(写真/Marcello Casal Jr/Agência Brasil)
ブラジルで行われる6月祭り(フェスタ・ジュニーナ)の伝統は、カトリック文化を持つヨーロッパで生まれ、植民地時代にポルトガル人によってブラジルにもたらされた。(この祭りでは)聖アントニオ、聖ジョアン、聖ペドロ、聖パウロにまつわるカトリックの厳粛な祭日を祝う。
続きを読むゴイアス州アウト・パライーゾ市の大豆農園。同農園はシャパーダ・ドス・ヴェアデイロス地域の農業フロンティアの進歩を示している(写真/Marcelo Camargo/Agência Brasil)
ブラジルは、2024/25年度の穀物収穫量が3億3,610万トンと予測されており、この推定通りとなった場合、穀物生産の新記録を打ち立てると予想される。これは、前期の収穫量と比較して3,860万トン(13%)の増加となる。
続きを読むブラジル、サンパウロ市、6月14日。パウリスタ通りで行われた大麻合法化を求めるデモ行進(写真/Paulo Pinto/Agência Brasil)
「第17回大麻の行進」が、今週土曜日(14日)、サンパウロ市(ブラジル)のパウリスタ通りで実行された。「緊迫した状況」をモットーに掲げたこのデモ行進は、大麻使用の抑圧に反対し、大麻の合法化を求め、自由、権利、賠償という3つの視点にフォーカスを当てている。
続きを読む南半球のブラジルでは6月は冬に入る。写真は6月12日、冬支度の人々が行きかうサンパウロ市(写真/Paulo Pinto/Agência Brasil)
リオデジャネイロ州南部のヘゼンジ市とイタチアイア市にまたがって位置しているイタチアイア国立公園で、6月14日の夜明け頃、6時46分に標高2380メートルにあるカンポ・ベロ駅の温度計がマイナス9.4度を示し、今年の最低気温を記録した。厳しい寒さにより、公園の高所では霜が降り、朝には植物が氷に覆われた。シコ・メンデス生物多様性保全研究所(ICMBio)が管理する同公園内では、1年のうちこの季節になると多くの観光客がキャンプを楽しむ。
続きを読む写真は今年の2月15日、マラカナン・スタジアムで対戦したフラメンゴとボタフォーゴ。両チームともFIFAクラブワールドカップ2025に出場する(写真/Vitor Silva/Botafogo)
現在、サッカーの世界は、ヨーロッパを軸に動いている。
続きを読むセレソンを率いるカルロ・アンチェロッティ監督(右)(写真/Rafael Ribeiro/CBF)
サッカーにおける最大の大会は、4年に一度行われるFIFAワールドカップだ。次の大会は、来年(2026年)6~7月にかけて、アメリカ合衆国、カナダ、メキシコの共催で行われる。
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