
2013年12月にサンパウロのショッピングセンターで始まった「ホレジーニョ(ロレジーニョ)」という集団行動が、より幅広い立場の人を巻き込んでムーヴメントとして拡大しつつある。
フェイスブックの呼びかけを通じてショッピングセンターに若者たちが集まる「ホレジーニョ」は、年が明けて2014年に入りサンパウロのいくつかのショッピングセンターを舞台に拡散していたが、1月11日(土)にはサンパウロのショッピング・メトロ・イタケラに6000人の若者が集い、駐車場での集会があったが、施設前で軍警察との衝突があった。
続きを読む

これからますます盛り上がりを見せるであろうワールドカップ2014ブラジル大会。純粋なサッカーファンだけでなく、当然ながらサッカーに関するメーカーさんたちの闘いも熱くなっていくことだろう。そんなサッカー関連企業の、各国との契約状況を1月15日付け「フォーリャ」(電子版)が伝えている。
続きを読む

ブラジルのVISAカードが同社の新しいCMに、過去のワールドカップ大会でブラジル敗退を決定づけた、いわば死刑執行人ともいえる二人の元選手を起用、刺激的なCMを制作したことを2013年12月4日付け「UOL」(電子版)が報じている。
CMに起用されたのは、1982年のワールドカップで優勝候補だったブラジル戦でハットトリックを決めたイタリアのパオロ・ロッシと、2006年のワールドカップ準々決勝でブラジル・セレソンを手玉に取ったというフランスのジネディーヌ・ジダン。ブラジルにとってはトラウマにもなっている二人だ。
続きを読む

いろいろな噂が飛び交う中、ブラジル政府もインフラ整備に躍起のようだ。
ブラジルは6月と7月のW杯開催期間、ゲームの開催地となっているホスト都市間旅行のオプションを拡大して、約1500の新しい国内線が1月20日の週にも認可されるであろうと、1月10日(金)付けの「ロイター」が伝えている。ブラジル政府と地方航空会社間で高まっている緊張を緩和することにも繋がりそうだ。
続きを読む

真夏のリオデジャネイロではほぼ連日30度を超える、記録的な猛暑日が続いている。年末年始はほぼ雨も降らず猛暑日が続いたことで、観光客もリオの熱気を、否が応でも満喫することとなった。
1月3日(金)付け「グローボ」によると、同日、リオ市西部のヴィラ・ミリタールで40.3度が、気候天候研究所によって公式に記録されたという。さらにはこの日、国立宇宙研究所(INPE)がアクセスする世界4.232カ所のポイントで収集したデータをもとに、天気予報気候研究センター(CPTEC)が発表した最も気温が高かった場所上位10位のうち、リオデジャネイロ州のポイントが6カ所も入っていたという。
続きを読む

ワールドカップ期間のブラジルでのホテル不足は、今や世界各国で話題となっている模様。2013年12月22日(日)にはアメリカ合衆国の「ニューヨーク・タイムズ」が、ファヴェーラの宿泊施設に注目が集まっているというレポートを掲載したと、同日付け「UOL」(電子版)が伝えている。
続きを読む

2014年のワールドカップブラジル大会。6月24日に一次リーグで、日本がコロンビアを相手に第3戦目を戦う予定となっているクイアバで、宿泊施設の法外な価格が提示されていたことを2013年12月16日付け「UOL エスポルチ」(電子版)が伝えている。
続きを読む

年末年始の観光客増で混乱したコルコバード列車。1月3日(金)には、運行中の列車が故障してしまった。同日付け「G1」(電子版)が伝えている。
前日はコルコバード列車のチケットを買えない旅行客で大混雑をしていたが、この日も同様に、日昼はとぐろを巻くように大行列ができていたという。
続きを読む