
7月18日(土)、19日(日)に代々木公園で開催される第10回ブラジルフェスティバルのメインステージのタイムスケジュールが公表された。
代々木公園の夏の風物詩になりつつあるブラジルフェスティバルも今年で10回目を迎える。
公園内にはシュハスコ、フランゴアッサード(味付けグリルチキン)、リングイッサ(焼いた生ソーセージ)、パステウ(揚げパイ)から、アサイー、カイピリーニャなどブラジルの食べ物、飲み物の屋台が集結。
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多様な人種が混血したり移民を受け入れるなどして、世界各国のさまざまな文化が溶け込んでいる国、ブラジル。
それだけに食文化にも、様々な国の料理や嗜好が渦巻いている。そんなブラジルの近年のグルメ事情を現地メディア「エザミ」(6月18日づけ)が伝えている。
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東海・中部地方で展開しているスーパーマーケット「ザ・アミーゴス」が6月20日(土)、大高本店(名古屋市)にBBQ(バーベキュー)ガーデンをオープンした。
ブラジルをはじめラテンアメリカ圏の食材や日用品、生活雑貨などを扱うスーパーマーケット・チェーンでは日本最大の「ザ・アミーゴス」。
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日本人が初めてブラジルに到着してから100年が経過し、日本文化はサンパウロの一部として溶け込んでいる。
中でも健康的なイメージで日本食は、サンパウロの市民生活にすっかり定着しているようだ。
TVグローボが6月14日、番組「ペケーナス・エンプレーザス・イ・グランヂス・ネゴーシオス」で報じたところによると、サンパウロ市の元獣医、グスターヴォ・ドミンゲスさんが開いたテイクアウト用寿司店「ショイ・スシ(Shoy Sushi)」で寿司ロボットが本格的に稼働しているという。
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ブラジルでは6月12日は「恋人たちの日」(Dia dos Namorados)。街は恋人や夫・妻へのプレゼントを買い求める客でにぎわう時期だ。
流通業界にとっては一大消費イベントでもあり、不景気の中、各社が消費喚起のためしのぎを削る。
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スーパーフードカンパニーのフルッタフルッタは、スーパーフードをてんこ盛りにした、新しいアサイーボウル「スーパーフードボウル」を6月8日(月)より発売した。
スーパーフードとは必須栄養素や健康成分を突出して多く含む食品の総称で、アサイーはその代表格。近年ではココナッツ、チアシード、クコの実(ゴジベリー)なども話題になっており、これらは一般社団法人日本スーパーフード協会が定義する「プライマリースーパーフード10」にも入っている。
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6月1日、英国の「レストランマガジン」が毎年発表している「世界のベストレストラン50」2015年版のリストがロンドンのギルドホールで公表された。
選出はダイナースクラブがスポンサーを務める「世界のベスト・レストラン50アカデミー」によって行われ、900名以上の審査員が審査にあたるという。
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サンパウロは移民の街と言われるが、移民の中でも存在感を放っているのがイタリア系移民だ。その影響は特に食文化において色濃く、街にはイタリア料理の老舗やイタリア家庭料理を提供するレストランやバーが数多く存在する。
同市で常に高い需要に支えられているイタリア料理だが、その根強い人気を受けて5月19日、イタリアの食文化を総合的に扱う「Eataly(「イータリー」)」がオープンした。
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