大手下着メーカーのトリンプ、ブラジルをテーマにした「ブラジルパッションブラ」を発表

2014年 05月 17日
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大手下着メーカーのトリンプ・インターナショナル・ジャパンは、トリンプ「ブラジルパッションブラ」(非売品)を製作したと、5月8日付けで発表した。

トリンプでは、女性に自信を持ってもらうことを目的に、毎年その年の時流や話題をテーマに、下着メーカーならではのオリジナリティ溢れるデザインのブラジャーを発表している。

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カラーバリエーションは約2000種類! ブラジル発超軽量スニーカー「MAZ」が日本上陸

2014年 05月 12日
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リオやサンパウロを中心に、超軽量スニーカー「MAZ(マズ)」が注目を集めている。イパネマなどの路面店のほか、都市部のショッピングセンターで人気を博している。

ブランドが生まれたのはミナスジェライス州ベロオリゾンチ市。1990年、ヘマリー一家によって創設された。「自由こそあなたのトレードマークだ」をブランドのテーマに、国内で57店舗、国外でも18か国で展開している。

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アフロブラジル博物館(サンパウロ)でバイーアの魅力を伝える総合文化展はじまる

2014年 05月 11日
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サンパウロ市のイビラプエラ公園にあるMuseu Afro Brasil(アフロブラジル博物館)は、音楽家ドリヴァウ・カイーミ生誕100周年を記念して、ドリヴァウの故郷バイーアにオマージュを捧げた展示を行っている。サンパウロ州文化局が発表した。

アフロブラジル博物館で5月8日(木)から始まった「O que é que a Bahia tem(バイーアが持っているもの)」は、バイーアの様々な文化を紹介する展示会。作曲家ドリヴァウ・カイーミ (1914-2008)や作家Jorge Amado ジョルジ・アマード (1922-2013)に捧げられている。

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ブラジルのモダニズム建築:ビエナウ・パビリオンとしても親しまれている、シッシロ・マタラーゾ・パビリオン

2014年 05月 11日
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ワールドカップの試合が行われる12都市のひとつサンパウロ市にあるParque do Ibirapuera イビラプエラ公園は、1,584,000 m²の広大な敷地を持つ市営公園です。

開園したのは1954年8月21日。サンパウロ市400周年を記念して作られた公園なのだそうです。

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リオデジャネイロは早くも応援モード。6度目の優勝を願って街はブラジルカラーに

2014年 05月 6日
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ワールドカップ開催まで、あと約1月。リオデジャネイロ市の、ゾナスウと呼ばれる南部エリアにあるCatete カテチ地区(フラメンゴ地区の北)では、5月3日(土)から道路や電柱など街中がブラジルカラーに塗られ、ブラジルカラーで飾りつけられている。現地メディア「G1」(5月3日付け、電子版)が伝えている。

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ずらり141体。「バディーベア」がリオデジャネイロに上陸ワールドカップ大会期間中も展示

2014年 05月 5日
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2001年にベルリンで始まった、バディーベア(くまの姿をしたオブジェ)。同市の象徴であるくまを象った約2メートルのオブジェを複数のアーティストが思い思いに彩って、路上に並べるアート・イベントだ。愛、平和、友情、寛容、異なる国家や民族同士の文化や宗教の相互理解といったメッセージが込められている。

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熱帯の森美術館「イニョチン」データ編

2014年 04月 30日
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「イニョチン」

ブラジルの南東部、ミナスジェライス州ベロオリゾンチ市から、約60km。97ヘクタール(※ベロオリゾンチ市政府サイトによる)の植物園の中にはさまざまな種類の植物が植えられ、自然植物園の中に、コンテンポラリー・アートが点在。イニョチンの歴史がスタートしたのは1980年代半ばごろ。企業家のBernardo Paz ベルナルド・パスがイニョチン研究所を設立したことから始まった。造園はパンプーリャ建築群でも活躍した造園師Roberto Burle Marx ホベルト・ブレ・マークス。

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