ブラジル、リオのコパカバーナ海岸にゾンビの大群が出現!?
2013年 11月 3日
ゾンビの群れが、午後のコパカバーナ海岸を彷徨った…。
実はこれ、「死者の日」にちなんだイベント。毎年11月2日はdia de Finados(ヂア・ヂ・フィナードス)、死者の日。カトリックの習わしで故人を偲ぶ日。日本のお盆に相当する日ともいえる。ブラジルでは休日となっていて、教会へ行ったりお墓参りをしたりする人も少なくない。
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ゾンビの群れが、午後のコパカバーナ海岸を彷徨った…。
実はこれ、「死者の日」にちなんだイベント。毎年11月2日はdia de Finados(ヂア・ヂ・フィナードス)、死者の日。カトリックの習わしで故人を偲ぶ日。日本のお盆に相当する日ともいえる。ブラジルでは休日となっていて、教会へ行ったりお墓参りをしたりする人も少なくない。
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ブラジルの女子と言えば、色気を武器に男を口説く、というイメージをお持ちでしょうか? 「一途で嫉妬心が強い一方、やけに無邪気」というのが、おそらく王道です。
最近聞いた話では、ミレラちゃん(仮名:28歳)が、極端にそう。ネタには事欠かず、惚れたフランス人ジャーナリストが女と話す姿を凝視するあまり、せっかく金髪に染めた自慢のストレートをキャンドルで燃やしてしまう(しかもすぐ気がつかず、周りが慌てて消火)とか、彼の駐在先、イラン政府のスパイによる「君のことも知っているよ、結婚できるよう応援しているよ」というストーカー電話に「がんばるわ! 応援ありがとう!」と喜んでしまうとか・・。他が見えなくなる惚れ込みぶりは、すげえな、さすが情熱の国! とあきれ半分、感心半分、といったところです。
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私はブラジルを新興国と呼ぶのには、かなり抵抗と違和感がある。BRICsと呼ばれるが、他の3カ国(南アフリカを含めると4カ国)とブラジルは明らかに違うところがいくつかある。欧米型民主主義で4年に一度きっちりと選挙があり、90%以上の投票率で、電子投票により大統領も直接選挙される。そこには、新興国にありがちな不透明なところがほとんどない。アメリカよりも透明度は高い。
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10月19日(土)、リオデジャネイロで、(自然分娩など)人間らしい分娩を希望する妊婦グループが、活動家や医療専門家のサポートを受けながらマリア・アメリア・ブアルキ・ヂ・オランダ産婦人科病院でサイレントなデモを行ったと「アジェンシア・ブラジル」が伝えた。
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10月13日、リオデジャネイロ市の南部(ゾナ・スウ)、コパカバーナ・ビーチで18ª Parada do Orgulho LGBT (sigla para lésbicas, gays, bissexuais e transexuais) 第18回目となるレズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーのパレードが開催されたと「G1」などが伝えている。正式な参加人数は不明だが、NGO団体アルコイリス代表のJúlio Moreira ジュリオ・モレイラさんによると参加者は約100万人と見積もられているという。
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TVグローボのニュース番組内の特集より。現在、ブラジルでは家事サービスのビジネスが活況だそうです。
国の成長に伴い、ブラジルではサービス業収入が国内総生産の7割を占めているとか。去年だけで120万人の雇用が生まれたそうです。
ところで、ブラジルの多くの中流家庭以上では、Empregadas Domésticas(家政婦さん)を雇って家事をやってもらう習慣があります。中には料理専門、掃除専門など何人もの家政婦さんを雇う家も少なくありません。ブラジルで女性の社会進出が盛んなのは、このような家政婦さんによる家事のサポートの存在が大きいともいわれています。
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毎秋恒例のブラジル映画祭の季節がやってきた。同映画祭はコンペティションではなく、ブラジルで近年に公開された日本未公開の新作映画を紹介するフェスティバル。芸術性にこだわらず、大衆向けドラマから社会派ドキュメンタリー、音楽映画まで、多様なブラジル映画が紹介される。
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ここ数日、フェイスブック上でブラジル人利用者たちが、こども時代の写真をアップしたり、プロフィール写真を子供時代のものに変えたりしはじめ、現在この動きが進行している。
実はこれ、ブラジルでは10月12日(土)がこどもの日で、それを祝うためのムーヴメント。「グローボ」(電子版)で同局レポーターのDanilo Mottaダニーロ・モッタが9日に記したコラムによると、ネットユーザーの間ではソーシャルネットワークのプロフィール写真をこどものころのものに置き換えるのが慣例となっているという。
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