ブラジルの魔女狩り殺人事件、5人の容疑者のうち3名が犯行を自供
2014年 05月 13日サンパウロ州グアルジャーで、魔女という噂を建てられリンチの末に主婦のファビアーニ・マリア・ヂ・ジェズース(33)さんが殺害された事件で、実行犯と目される人物が次々と逮捕されている。5月12日(月)までに現地メディア(「G1」電子版など)が伝えている。
続きを読むサンパウロ州グアルジャーで、魔女という噂を建てられリンチの末に主婦のファビアーニ・マリア・ヂ・ジェズース(33)さんが殺害された事件で、実行犯と目される人物が次々と逮捕されている。5月12日(月)までに現地メディア(「G1」電子版など)が伝えている。
続きを読むFacebookで「子どもをさらって黒魔術を行っている」という噂が建てられた女性がリンチにあい殺害されるという事件が現地メディア「G1」(5月6日~12日付け、電子版)などで報じられている。
リンチが起きたのは5月3日(土)で、犠牲となったのはグアルジャーに住むFabiane Maria de Jesus ファビアーニ・マリア・ヂ・ジェズース(33)さん。サントアマーロ病院に入院していたが、5日(月)に息をひきとったという。
続きを読むスーパーマーケットにたまご型のチョコレートのお菓子が並ぶパスコアの話題。今回は、語源や日付けのお話です。
2014年は4月20日がパスコア(復活祭、英語圏ではイースターとも)。復活祭はキリスト教の信者にとっては、誕生日(クリスマス)と並び重要な日なのだそうです。
続きを読むカーニバルが終わって3月中旬から4月ころ、ブラジルのスーパーマーケットや食料品店には、たまごの形をした大きな器を包んだカラフルな包みが、お店中のディスプレイや天井を飾ります。
Ovo de Páscoa(オーヴォ・ヂ・パスコア)と呼ばれるこのアイテムは、チョコレートでできたたまご型の器で、多くの場合中は空洞になっていて、チョコレート菓子やオモチャなどが詰まっています。このオーヴォ・ヂ・パスコアがお店にならびはじめると、もうすぐ「Páscoa パスコア」の季節です。2014年は4月20日がパスコアの日です。
続きを読む毎年、3月、もしくは4月、ブラジルではチョコレートが最も売れる季節となる。それは「パスコア(英語圏ではイースター)」の季節だからだ。
「復活祭」を意味するパスコアでは卵がひとつの象徴となるが、ブラジルでは、この時期、卵をかたどった大、小のチョコレートが製造され、これが毎年、スーパーマーケットの菓子売場などに暖簾のようにぶら下がっている。この姿はもはや季節風物詩だ。
続きを読むブラジル南東ミナス州の州都は、ベロオリゾンチ。ワールドカップの開催都市のひとつで、サンパウロ、リオ、サルヴァドールに次ぐ大都市です。観光で言うなら、世界遺産の古都、オウロプレトの玄関口として知られています。
が、実は、オウロプレト以外にも現代 アートや建築好きなら堪らない見所があるのです。
「Igreja São Francisco de Assis サンフランシスコ・ヂ・アシス教会」
ミナスジェライス州ベロオリゾンチ市にあるパンプーリャ湖建築群の中でも、ひときわ目立つのがパンプーリャ教会です。
建築はオスカー・ニーマイヤー、庭の造園はBurle Marx ブルレ・マルクス、タイル絵は Cândido Portinariカンジド・ポリチナーリが手掛けています。
続きを読む「パラノーマル・アクティビティ」シリーズの最新作「パラノーマル・アクティビティ 呪いの印」が4月11日(金)から日本公開される。
シリーズ5作目となる「パラノーマル・アクティビティ 呪いの印」のブラジル公開タイトルは「Atividade Paranormal: Marcados Pelo Mal」)」。今回はラテンアメリカ系家庭が舞台となった作品だ。
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