2014年のリオデジャネイロのサンバカーニバル、セリエAでは、ニテロイを拠点とするUnidos do Viradouro ウニードス・ド・ヴィラドウロが299.9ポイントで栄冠に輝いた。
同チームのエンヘードは「Sou a terra de Ismael. Guanabaran vou cruzar, para você tiro o chapéu, Rio eu vim te abraçar (ソウ・ア・テーハ・ヂ・イズマエウ.グアナバラン・ヴォウクルザール、パラ・ヴォセ・チロ・オ・シャペウ、リオ・エウ・ヴィン・チ・アバサール)」で、ニテロイ市の歴史について語った。
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リオデジャネイロのサンバ・カーニバル、グルーポ・エスペシアウ(スペシャル・グループ)のチャンピオンにUnidos da Tijuca ウニードス・ダ・チジュッカが選ばれた。
行進のテーマは「Acelera, Tijuca(アクセル全開、チジュッカ)」。ブラジルの偉大なF1レーサー、アイルトン・セナにオマージュを捧げた物語を演出しながら、チーム自らもエンジンを全開にして優勝をかっさらった。
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3月3日(月)付け「G1」(電子版)などが伝えたリオのカーニバル、4日目(グルーポ・エスペシアウの2日目)の様子より。28日の夜から始まったリオのカーニバルは、2月28日(金)~3月1日(土)にセリエAのチームが行進、3月2日(日)と3日(月)がグルーポ・エスペシアウの行進となった。
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3月2日(月)付け「G1」(電子版)などが伝えたリオのカーニバル、3日目の様子より。5番手はAcadêmicos do Salgueiro アカデミコス・ド・サウゲイロ。
サウゲイロのエンヘードは地球の誕生と歴史を語った「Gaia, a Vida em Nossas Mãos(ガイア(地球)、私たちの手の中にある生命)」。水(Iemanjá e Oxum イエマンジャー、オシュン)、大地(Oxóssi e Ossanha オショッシ、オサーニャ)、空気(風)(Iansã イアンサン)、火(Xangô シャンゴー)と、自然のフォース・エレメントがカンドンブレーのオリシャ神と重ね合わせて表現された。
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3月3日(月)付け「G1」(電子版)などが伝えたリオのカーニバル、3日目の様子より。4番手はEstação Primeira de Mangueira エスタサォン・プリメイラ・ダ・マンゲイラ。4.500名が36のアーラに分かれ、7台のアレゴリアと共に行進した。
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3月2日(月)付け「G1」(電子版)などが伝えたリオのカーニバル、3日目の様子より。3番手は、毎年社会的なテーマを取り上げるSão Clemente サン・クレメンチの登場。
今年は、サンバを育んだ「ファヴェーラ」の歴史をテーマに取り上げて、リオに初めてできたファヴェーラと考えられているMorro da Providência モーホ・ド・プロヴィデンシア、ファンキが流行る現代の姿までを描いた。
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3月2日(月)付け「G1」(電子版)などが伝えたリオのカーニバル、3日目の様子より。2番手はAcadêmicos do Grande Rio アカデミコス・ド・グランヂ・リオ。
4000人の参加者が、リオデジャネイロ州の海岸沿いの都市マルシア市と、1970年代に同市に住んでいたことがある歌手のマイーザにオマージュを捧げた。リオの自然の美しさをマイーザの目線を通して紹介するという趣向だ。
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「揺れる! 大地が揺れる!」というリフレインが響く。3月2日(日)、 Império da Tijuca インペリオ・ダ・チジュッカの行進で、3日目のカーニバルが幕を開けた。グルーポ・エスペシアウ(スペシャル・グループ)の行進の初日となる。その様子を同日付け「G1」、「UOL」(共に電子版)などが伝えている。
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