
JTBパブリッシングから「るるぶ情報版 ブラジル・アルゼンチン」が発売されました。全96ページ(うちアルゼンチンの紹介は16ページ)、サイズは 25.9 x 20.8 x 1.2 cm、定価1575円。
ブラジル編は、大きく6つの地域にスポットがあてられています。そのうち3つの地域は、大自然が満喫できるイグアスの滝、レンソイス・マラニャンセス国立公園、アマゾン方面。残る3地域は都市編で、リオデジャネイロ、サンパウロ、サルヴァドールです。
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経済の減速報道が定番になったブラジルではあるが、相変わらず街の至る所では建設ラッシュである。大手ゼネコンはワールドカップやオリンピックの準備で忙しく、リオでは地下鉄工事などが急ピッチに進められている。サンパウロのビジネスの中心で日本企業が多くオフィスを置くパウリスタ大通り周辺でも、いくつもの大型ビルが建設中であり、かつ地元の不動産会社に聞くと、すでにテナントはすべて契約済みとのこと。この辺りの賃貸物件は高くて、新しい、きれいな物件から埋まっていってしまう。
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サンパウロで、建築家オスカー·ニーマイヤーが設計した歴史的な建物であるラテンアメリカ記念公園にある講堂が火災にあったと英「BBC News」が11月30日に報じた。
アートギャリー、文化センターなど、オスカー・ニーマイヤーの建造物が並ぶラテンアメリカ記念公園市民広場で講堂などの施設が大規模な火災に遭い、少なくとも15人の消 防士が負傷したという。
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10月18日(金)、AGC(旭硝子)はAGCガラス・ブラジル社(AGC Vidros do Brasil Ltda.)(ブラジルサンパウロ州グアラティンゲタ市)が建築用ガラスの商業生産を開始したと発表した。
同社は、約400億円を投じて2011年11月より上記工場建設を進めてきたが、建築用ガラスのほか、ミラー・自動車用ガラスについても量産体制が整った。今後、順次出荷を開始していく。
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