ブラジルの“ブリジッド・バルドー”、女優ノルマ・ベンゲウが他界
2013年 10月 9日
ブラジル映画界で50年代末から活躍した女優Norma Bengell ノルマ・ベンゲウが10月9日(水)午前3時ころ、肺がんの合併症の呼吸器系疾患がもとで他界したと「グローボ」(電子版)などが伝えた。ノルマは5日(土)からリオデジャネイロのゾナスウ(市の南部)にあるリオ・ラランジェイラス病院に入院していた。78歳だった。
続きを読むブラジル映画界で50年代末から活躍した女優Norma Bengell ノルマ・ベンゲウが10月9日(水)午前3時ころ、肺がんの合併症の呼吸器系疾患がもとで他界したと「グローボ」(電子版)などが伝えた。ノルマは5日(土)からリオデジャネイロのゾナスウ(市の南部)にあるリオ・ラランジェイラス病院に入院していた。78歳だった。
続きを読むこの映画を、どれだけ待ち焦がれていただろうか。
「サントス~美しきブラジリアンサッカー~」は、ブラジルの名門サッカーチーム、サントスFCの創立100周年を記念して作られたドキュメンタリー映画である。
サントスFCといえば、ペレやカズ(三浦知良)、そして最近ではネイマールが在籍していたことで知られるブラジルの名門クラブだ。リベルタドーレス杯3回、ブラジル全国選手権8回、サンパウロ州選手権20回の優勝を誇る名門中の名門チームである。2011年にはクラブW杯出場のため、若き至宝ネイマールやガンソなどが来日して話題にもなった。
続きを読む10月5日(土)、ブラジルの新憲法発布(1988年10月5日)から25周年を迎えたこの日、社会運動団体、人権団体が集会「記憶、抵抗:虐殺の終焉まで」を開催したとAgência Brasilが報じている。
集会が行われたのは、カランジル刑務所跡地に作られた若者公園。かつてこの場所にあった刑務所は、21年前に虐殺事件が起きたことで知られている。
続きを読む10月5日(土)より全国のイオンシネマで限定公開が始まったアニメ映画「ブルー 初めての空へ」の主人公は青いコンゴウインコ。コンゴウインコにはいろいろな種類があって、主にパナマ辺りに生息するカラフルなルリコンゴウインコがよく知られています。
ブラジルにも幾種ものコンゴウインコ(ブラジルではArara アララ)がいますが、「ブルー 初めての空へ」に登場するスミレコンゴウインコ(写真)は、現在は絶滅の危機にさらされています。実はこの映画は、そうした美しい鳥の存在を人々に知らせる意味も込められて作られたのだそうです。
続きを読むホッシーニャの住人で石工の Amarildo de Souza アマリウド・ヂ・ソウザさんの失踪事件が大きく進展した。アマリウドさんは、7月14日にホッシャーニャのスラム街における常駐の軍警察治安維持部隊(Unidade de Polícia Pacificadora (UPP) )に連行されて以来行方が分からなくなっている。
続きを読む©2011 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved
リオデジャネイロを舞台に、絶滅危惧種の青インコをめぐる冒険譚を描いた3Dアニメ映画「ブルー 初めての空へ(RIO)」(2011年)。日本では11年にラテンビート映画祭で2D上映されたものの、これまで一般劇場公開は見送られていた。同作品が10月5日(土)より、全国のイオンシネマで期間限定上映される(2D版)。
続きを読む毎年、秋に開始される、スペイン&中南米映画の祭典「ラテンビート映画祭2013」。今年もスペイン、メキシコ、コロンビア、ブラジル、チリ、アルゼンチンなどで話題の映画を上映する。
10月9日(水)からスタート、、新宿、横浜、梅田、京都の4 都市で開催される。
続きを読む14° Premios Grammy Latinos 第14回ラテングラミーの受賞候補者が公式サイトにて発表されました。ラテングラミーは、グラミー賞のラテン版として2000年に創設されたアワードで、今年で14回目となります。
ブラジル勢は、<最優秀録音>でカエターノ・ヴェローゾ「ウン・アブラッソ」、<最優秀楽曲>でカエターノ・ヴェローゾ「ウン・アブラッソ」と、ノヴェラ「Salve Jorge サウヴィ・ジョルジ」挿入曲となったホベルト・カルロス「エッシ・カーラ・ソウ・エウ」がノミネートされています。
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