ボリビア大統領選、現職のエヴォ・モラレス氏3選。ブラジルとの関係わだかまりなく

2014年 10月 14日
ボリビア、ラミレス大統領

ボリビアの大統領選挙が(10月)12日に行われ、現職のエヴォ・モラレス大統領(社会主義運動・MAS)が公式発表を待たずに3選を宣言したと13日付伯字紙が報じた。

投票後の出口調査で60%超の支持を集めたエヴォ氏は、21%の支持に止まったサムエル・ドリア・メディナ候補に大差をつけての勝利が確実となった12日夜、ラパスにある大統領官邸で勝利宣言を行った。

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ペトロブラス贈収賄事件、お金は2010年選挙の資金源に

2014年 10月 9日
ペトロブラス ガソリンスタンド

全国的な大型資金洗浄事件を摘発したラヴァ・ジャット作戦で逮捕された元ペトロブラス供給部長のパウロ・コスタ容疑者が(10月)8日、パラナ州連邦地裁で裁判での罪状軽減を引き換えとした供述を行なった。

同氏は現連邦政府連立与党のうち、労働者党(PT)と民主運動党(PMDB)、進歩党(PP)の3党に対し贈賄工作を行なったことと、その資金が2010年の統一選にも使われたことを認めた。9日付伯字紙が報じている。

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サンタカタリーナ州の第三次同時期多発襲撃、収束方向か

2014年 10月 8日
サンタカタリーナ州第三次集中攻撃

ブラジル南部のサンタカタリーナ州軍警察が9月7日(火)に、6日(月)の夜から7日(火)朝にかけて計4件の同時期多発襲撃事件があったことを公表したと、現地メディア(「OUL」)が報じた。

同州では犯罪グループといわれるプリメイロ・グルーポ・カタリネンシ(PGC)によるものとされる「第三次同時期多発襲撃(暴力の波)」が9月26日(金)から発生、政府施設への襲撃やバスへの放火などが相次いでいる。

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リオ市北部などで銃撃戦。犯罪組織は選挙時期に合わせて攻撃か?

2014年 10月 4日
リオ、マレー地区銃撃戦あと

リオ市とニテロイ市では9月30日以降、治安維持警察隊(UPP)やそれに準じた組織を設置済み、または設置準備中のファヴェーラで、犯罪組織と軍との銃撃戦などが続いていると(10月)2、3日付伯字各紙が報じている。

10月2日までに八つのファヴェーラで5人の死者と6人の負傷者が出た。

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人工中絶を受けようとしていた行方不明女性、焼死体で発見

2014年 10月 1日
ジャンジーラさん

人口中絶を求めるブラジル人の女性が直面しているリスクが、27歳の女性の残酷な死によってまた浮かび上がった。

8月26日に行方不明となり、その後、黒こげの焼死体で車のトランクから発見されたジャンジーラ・マギダレーナ・ドス・サントスさん(27)の葬儀が、事件から約1か月経った9月28日(日)に行われた。現地メディア(「G1」同日づけ、テレビグローボなど)が伝えている。

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ブラジリアで立て籠もり事件。人質を取り“世直し”を要求

2014年 10月 1日
ブラジリア立てこもり事件

ブラジリアの官庁街近くのホテルで9月29日、拳銃を所持した男が人質のチョッキに偽の爆発物を仕掛けて約7時間立て篭もり、150人の警官が駆けつける騒ぎとなった。30日付フォーリャ紙などが報じた。

被害者はホテル職員のジョゼ・アイルトン・デ・ソウザさん(55)で、ホテルに滞在していたジャック(ジャッキ)・ソウザ・ドス・サントス容疑者(30)に、13階の部屋のバルコニーで脅迫され、人質にとられた。

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サンパウロ内陸部の町で、中国人夫婦に監禁同然の状態で労働させられていた中国人女性、保護される

2014年 09月 27日
ブラジルで奴隷労働させられていた中国人女性

連邦警察がサンパウロ州内陸部のアラサツーバで23日、中国人夫妻が経営する店で奴隷労働を強いられていた23歳の中国人女性を救出したと24、25日付伯字紙や各紙サイトが報じた。

アナ・ビジョウテリヤで売り子を務めていた女性の昼食時間は15分。住居は商品を保管する倉庫の片隅を板とダンボールで仕切り、薄いマットレスを置いただけの場所で、食事も床で作る、水はバケツに汲み置いたものを使用、外出は許されないという劣悪な条件下に置かれていた。

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“エリート・スクワッド”指揮官、恐喝で摘発

2014年 09月 20日
押収された紙幣、貴金属

リオ州検察局と保安局が(9月)15日、リオ南部バングー地区での恐喝容疑で軍警23人を摘発、逮捕したが、2人が逃亡(エスタード紙では22人逮捕、3人逃亡)した16日付伯字紙が報じた。

主犯は同州軍警ナンバー3のアレッシャンドレ・フォンテネレ大佐(44)で、捜査・押収令状も53件履行された。

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