ブラジル、日本と動物性脂肪製品の輸出協定を締結
2025年 09月 3日
ブラジルでは、食肉処理の過程で得られる「食用に適さない動物性副産物」を加工して、家畜飼料、ペットフード、肥料などにリサイクルするレンダリング産業でも、安全かつ高品質な製品を生産している。写真は2024年に駐日ブラジル大使館で開催された、ブラジル動物タンパク協会(ABPA)によるレンダリング産業のの説明イベント(撮影/麻生雅人)
続きを読むブラジルでは、食肉処理の過程で得られる「食用に適さない動物性副産物」を加工して、家畜飼料、ペットフード、肥料などにリサイクルするレンダリング産業でも、安全かつ高品質な製品を生産している。写真は2024年に駐日ブラジル大使館で開催された、ブラジル動物タンパク協会(ABPA)によるレンダリング産業のの説明イベント(撮影/麻生雅人)
続きを読むサンパウロ州コンプリーダ島の海岸に打ち上げられた大量のペンギン(画像提供/ IPec/Divulgacao)
カナネイア研究機関(IPeC)が、今月8月15日から21日の間に、サンパウロ州南部沿岸のカナネイア市、イグアペ市、イーリャ・コンプリーダ市の各都市で、計739羽のマゼランペンギン(Spheniscus magellanicus)が死亡した状態で発見されたと報告した。
続きを読むサンパウロ州コンプリーダ島の海岸に打ち上げられた大量のペンギン(画像提供/ IPec/Divulgacao)(画像提供/ IPec/Divulgacao)
8月21日までにブラジル南部および南東部沿岸で確認された566羽のマゼランペンギン(Spheniscus magellanicus)の死は、渡りの途中で群れから離れてしまったことが原因である可能性があるとブラジルのメディア「g1」が伝えている。
続きを読む11月のCOP30開催に向けて施設整備や建設が進むパラー州ベレン市(撮影/麻生雅人)
2025年11月に予定されている国連気候変動枠組条約締約国会議(COP30)の開催期間中、ベレン市(ブラジル、パラー州)では5万3千床の宿泊施設が確保されていると、セウソ・サビーノ観光相が8月19日(火)、ラジオ番組「ボン・ジーア・ミニストロ」でのインタビューで明らかにした。
続きを読むCOP30アンドレ・コヘーア・ド・ラーゴ議長(写真/ Antonio Cruz/Agência Brasil)
第30回国連気候変動枠組条約締約国会議(COP30)(2025年11月にブラジル、パラー州ベレン市で開催予定)の開幕まで約80日を残す現時点で、パリ協定に署名した197か国のうち約80%が、地球温暖化の原因となる温室効果ガスの削減目標をまだ更新していない。
続きを読む写真は、プラスチック廃棄物を通過に交換する取り組みをハイチ、インドネシア、フィリピン、ブラジル、エジプト、タイ、カメルーンなどで展開しているプラスチック・バンクの活動(写真/Sara Rangel/Divulgação)
10日間にわたる交渉が行われた末、プラスチック汚染(海洋環境を含む)に関する法的拘束力のある国際文書(条約)の策定を目的とした政府間交渉委員会(INC)の第5回会合第2部「第5回政府間交渉委員会再開会合(INC5.2)」は、条約文に関する合意に至らないまま中断された。
続きを読むリサイクルで回収された空き缶(写真/Divulgação/Recicla Latas)
リオデジャネイロのマラカナン・スタジアムでは、試合がある日、スタジアムの手荷物検査所の直前で、数え切れないほどのサポーターたちが缶入りのビールや炭酸飲料を飲み干す姿がよく見られる。これらの缶入り飲料はスタジアム内への持ち込みが禁止されているためだ。
続きを読むマウリリオ・オリヴェイラが作成したアントアルクティクティス・ロンギペクトラリス生体復元図(画像提供/Revista Nature/divulgação)
リオデジャネイロ州立大学(UERJ)の研究者たちが、リオデジャネイロ連邦大学(UFRJ)国立博物館と協力して、南極半島で新種の古代魚の化石を発見した。
続きを読む