フォルクスワーゲン社、軍事政権下のブラジルにおける奴隷労働の搾取で有罪判決受ける

2025年 08月 31日
sede-da-volkswagen-foto-divulgacao-711x533

ブラジル・フォルクスワーゲンが軍事政権下、パラー州で運営していた農場が訴訟の対象になった(画像提供/ Volkswagen/Divulgação)

ドイツ資本の多国籍企業フォルクスワーゲンが、ブラジル・パラー州における奴隷的労働の搾取により、ブラジルの労働裁判所から有罪判決を受けた。犯罪は1974年から1986年にかけて、農畜産業を営む「ヴァーリ・ド・リオ・クリスタリーノ農場」(通称フォルクスワーゲン農場)で行われたもので、同農場はパラー州南東部サンタナ・ド・アラグアイアに位置している。

続きを読む

COP30に向けてベレン市は5万3千の宿泊施設を確保

2025年 08月 20日
20250425_140242b

11月のCOP30開催に向けて施設整備や建設が進むパラー州ベレン市(撮影/麻生雅人)

2025年11月に予定されている国連気候変動枠組条約締約国会議(COP30)の開催期間中、ベレン市(ブラジル、パラー州)では5万3千床の宿泊施設が確保されていると、セウソ・サビーノ観光相が8月19日(火)、ラジオ番組「ボン・ジーア・ミニストロ」でのインタビューで明らかにした。

続きを読む

COP30議長、各国に気候目標の提出を要請

2025年 08月 20日
0d4a3289

COP30アンドレ・コヘーア・ド・ラーゴ議長(写真/ Antonio Cruz/Agência Brasil)

第30回国連気候変動枠組条約締約国会議(COP30)(2025年11月にブラジル、パラー州ベレン市で開催予定)の開幕まで約80日を残す現時点で、パリ協定に署名した197か国のうち約80%が、地球温暖化の原因となる温室効果ガスの削減目標をまだ更新していない。

続きを読む

米国の関税で打撃を受けた企業への政府支援策、財政負担にはならず──アウキミン副大統領が説明

2025年 08月 18日
0d9a8710_1 (1)

ジェラウド・アウキミンアウキミン副大統領兼開発商工サービス相(写真/CanalGov/Reproducao)

ブラジルのジェラウド・アウキミンアウキミン副大統領兼開発商工サービス相は、8月16日(土)ブラジリアで、アメリカ合衆国がブラジル製品に課した関税によって影響を受けた企業への支援策について、「財政的な負担にはならない」と述べた。これは、厳密には連邦政府にとって新たな支出とは見なされないためだという。

続きを読む

批判の声を受け基準を変更。COP30会場内で郷土食材アサイーやトゥクピーの提供が可能に

2025年 08月 18日
20250426_143626b

郷土酒億財「トゥクピー」入り唐辛子調味料。サウロ・ジェニングス・シェフの「カーザ」・ジ・サウロ」にて(撮影/麻生雅人)

批判的な反響を受けて、国連気候変動枠組条約締約国会議2025(COP30)の組織委員会は、公式会場内のレストラン運営企業の募集に関する公募要項を修正した。11月にベレン市(ブラジル、パラー州)で開催されるこの会議では、以前の文書では除外されていたアサイーやトゥクピーなどの地元食材が、提供可能となった。

続きを読む