サントスの燃料ターミナル火災、4日目で未だ鎮火せず
2015年 04月 5日
4月2日(木)の朝10時頃、ブラジルのサンパウロ州サントス市アレモア地区にあるウートラカーゴ社のアルコールやガソリンなどの液体燃料貯蔵タンクターミナルで火災が発生した。
最初の火災はひとつのタンクから始まったが、4日(土)には6つめのタンクにも引火。5日(日)の朝10時ごろにもまだ消火は成功していない。グローボ系列の「エポカ・ネゴシオス」誌(電子版、4日~5日づけ)が伝えている。
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最初の火災はひとつのタンクから始まったが、4日(土)には6つめのタンクにも引火。5日(日)の朝10時ごろにもまだ消火は成功していない。グローボ系列の「エポカ・ネゴシオス」誌(電子版、4日~5日づけ)が伝えている。
続きを読む3月28日(土)、ブラジルの26の州都と連邦直轄区、180以上の市、600以上のモニュメントが、アースアワーのムーヴメントに同調して明かりを消したと、世界自然保護基金(WWF)が3月29日(日)に公表した。
アースアワー(ブラジルではオーラ・ド・プラネッタ)は年に1回、毎年3月の末ごろに開催される運動。世界中の各地で、その土地の時間で夜の8時30分から9時30分まで電気を消すというもの。
続きを読むTVグローボが3月27日、番組「ボンジーア・ブラジル」が伝えたところによると、サンパウロ州北西部にある町、アラサトゥーバで、アジア各国の街でポピュラーな三輪自動車が一大センセーションを巻き起こしているという。
この三輪自動車は、ブラジルではタイの三輪自動車の愛称でもあるトゥク・トゥク(ブラジル訛りでトゥキ・トゥキ)と呼ばれている。
続きを読むTVグローボが3月20日、番組「ジョルナウ・オージ」で報じたところによると、ブラジル地理統計院(IBGE)の最新の調査結果では、2015年1月の雇用数は前月と比較して0.1%減少、過去12か月間で3.4%減少したという。
IBGEによれば賃金の額も減少傾向で、1月は前月比-0.5%、過去12か月で-1.8%、と、2002年以降最悪の状態とのことだ。
続きを読むTVグローボが3月21日、番組「ジョルナウ・ナシオナウ」で伝えたところによると、パラー州ベレンのNGO団体イマゾン(Imazon)の調査ではこの1年で法定アマゾンの森林伐採が前年比200%増という速度で進んでいるという。
イマゾンは法定アマゾンの森林伐採の状況を20年以上監視しているNGOだ。
続きを読むTVグローボが3月20日、報道番組「ジョルナウ・ナシオナウ」で伝えたところによると、国連が、今後15年間で世界中の貯水量は40%不足するという調査結果を発表したという。
3月22日(日)の「世界水の日」を前に国連の報告書は悲観的な見通しを示した。
続きを読む2014年からブラジルの政財界を巻き込んでいる国営石油公社ペトロブラスを舞台にした巨額の贈収賄事件の捜査は、これからが本番であるが、日本の国会で現在問題となっている献金問題とは似て非なるものだ。
数十万円で大問題となって大臣が辞任する日本に対して、ブラジルはまだ金額は確定しないが数百億円-数千億円単位と見られる連立与党すべてを巻き込んでの事件である。
続きを読む3月12日、ラヴァ・ジャット作戦(ペトロブラスに対する連邦警察による特別捜査)に関連して設置されたペトロロン(ペトロブラス、ブラジル石油公社をめぐる贈収賄疑惑)に関する下院の議会調査委員会(CPI)に、エドゥアルド・クーニャ下院議長が自主的に出席した。
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