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絶品チーズ「アジアーゴDOP」×絶品ワイン「サルトン」を楽しむ会、10月5日に開催

日本ブラジル中央協会では、イタリア移民がブラジルの食文化に与えた多大な影響を、料理やワインを通じて知るイベント「ワインから知る、イタリア移民がブラジルに伝えた味」を開催します。

第一回は、ブラジルに最も多くの移民を輩出したイタリア北部ヴェネト州とブラジルの関係にスポットをあてて、ヴェネト州発のチーズ「アジアーゴ」と同州出身のイタリア移民がブラジルで造る「サルトン」ワインのペアリングをたのしむほか、イタリア料理と移民料理の食べ比べなどを行います。


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ショコラティエの最近のお気に入りは「ボンボンショコラ・ブラジル」

バレンタインデーに向けて、今年もまざまなお店や商業施設でチョコレートのイベントや新商品の発売が行われはじめています。

グローバルダイニングが運営するショコラトリー「デカダンス ドュ ショコラ」(東京都文京区)では、1月19日(土)よりバレンタイン限定商品の販売を開始します。


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プロポリスだけじゃない。ブラジルの最新養蜂事情

ブラジルは広く豊かな国土を持つ、農畜産物の一大輸出国。ブラジル産鶏肉、オレンジ、そしてプロポリスは日本でも身近に感じる輸入品の一部だ。

プロポリスの知名度には及ばないものの、豊かな植生の中ではぐくまれた多種多様なブラジル産ハチミツが、今、世界で注目を浴びつつある。


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住友商事、アグロ・アマゾニカを完全子会社化へ

住友商事は、子会社(出資比率65パーセント)であるブラジルの農業資材問屋アグロ・アマゾニアの保有株式の買い増しを行い、同社を完全子会社化することで他の株主と合意したと、10月9日(火)に発表した。

アグロ・アマゾニアは1983年に設立され、大豆やトウモロコシ、肉牛や綿花を始めとする農畜産物の一大生産地であるマットグロッソ州全域を中心に事業展開する、ブラジル中西部最大級の農業資材問屋。


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ブラジル南東部で静かなブーム!? 新注目のフルーツ「カンブシ」とは

ブラジルの食べ物と聞いて、真っ先に浮かぶものの一つに、色鮮やかな果物がある。

カカオ、アサイー、クプアス、マラクジャ(パッションフルーツ)等々、日本でも冷凍果肉の形で手に入るものも増えてきたが、まだまだ紹介されていない果物がある。

その一つ、カンブシはブラジルでも大西洋岸森林と呼ばれる地域の特産品だ。近年注目を浴びつつある、まろやかな酸味を持つこの果物は、ブラジルでも最近まで積極的には商業化されていなかったという。


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