ブラジル中西部で冬季のトウモロコシ生産量、50%増の見込み

2017年 07月 6日
フェスタジュニーナ

ブラジルはこの時期、6月祭、7月祭が全国各地で行われる。このお祭り期に欠かせないのが、日本のちまきに似たお菓子「パモーニャ」だ。

季節の風物詩、パモーニャはトウモロコシで作られるが、トウモロコシが今年は豊作なようだ。

グローボ系ニュースサイト「G1」が6月25日づけで伝えたところによると、中西部マト・グロッソ・ド・スウ州(以下「MS州」)での冬季トウモロコシ生産量が過去最高レベルの900万トンに達し、前年比+50%となる見込みだという。

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サンバダンサーをイメージしたスイーツ「パフェ サンバ」誕生

2017年 06月 29日
パフェ サンバ ピタヤ&ココ

アマゾンフルーツの専門店「フルッタフルッタ アサイーカフェ 渋谷ヒカリエShinQs 店」では、「サマーカーニバル」をテーマにした夏季限定のスイーツ3種を7月1日(土)から販売する。

3種のラインナップの中で、主役となるのは、ブラジルのカーニバルで踊るサンバダンサーをイメージしたフレッシュフルーツ満載の「パフェ サンバ ピタヤ&ココ」1500円(税込)。

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ブラジルの農作物収穫支援予算は6兆6500億円

2017年 06月 26日
パラナ州大豆生産者

グローボ系ニュースサイト「G1」が6月11日付で伝えたところによると、農牧供給省が発表した今年の農産物収穫支援予算は前年比で130億レアル(約4550億円)減少し、1900億レアル(約6兆6500億円)だという。

この予算は主に大規模、中規模生産者への支援に使われる。

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バイーア州のコーヒー生産は順調

2017年 06月 20日
カネフォラ コニロン コーヒー

たが、バイーアは雨の影響はなく順調に進んでいる。

バイーア州の今年1月から5月までの雨量は900ミリメートルで、昨年より300ミリメートル多かった。

今年の増産は天候に恵まれたためだけではない。各コーヒー農園で収穫量増加に向けた投資が進められている点も大きい。バイーアのコーヒー生産者組合によると、毎年30%ずつ農園が作付面積を増やしているという。

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ブラジルのカカオ生産、パラー州で好調

2017年 06月 15日
ブラジル パラー カカオ

ブラジルで最も有名な農産物はコーヒーだが、ブラジルは良質なカカオの生産国でもある。

伝統的にバイーア州がカカオの産地として最もよく知られているが、今年は少し様相が異なるようだ。

TVグローボが5月21日、アグリビジネス報道番組「グローボ・フラウ」で伝えたところによると、2017年はバイーア州よりもパラー州で収穫増が見込まれるという。

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ブラジルの遺伝子組換サトウキビ、世界初の商品化へ

2017年 06月 14日
サトウキビ 遺伝子組み換え

グローボ系アグリビジネス情報誌「グローボ・フラウ」電子版が6月9日づけで伝えたところによると、ブラジルで世界初となる遺伝子組み換えサトウキビの商品化が認可されたという。

ブラジルのサトウキビ生産技術センター(CTC)によって開発された遺伝子組み換えサトウキビ「カーナBt」(Btサトウキビ、の意)が遺伝子組み換え農産物の安全性を評価するブラジルの公的機関、国家バイオセキュリティ委員会(CTNBio)によって商品化を認められたという。

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ブラジル南東部の雨、コーヒー豆の生産量に影響

2017年 06月 8日
ブラジル コーヒー

ブラジルでサッカー、サンバに次いで有名なコーヒーだが、今年の収穫はあまり芳しくないようだ。

TVグローボが5月28日、アグリビジネス報道番組「グローボ・フラウ」で伝えたところによると、エスピリト・サント州、ミナス・ジェライス州の雨が今年のコーヒー豆の質に悪影響を与える懸念があるという。

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「誰か食べてください」…。大豊作でコーヴィが500円で食べ放題

2017年 05月 28日
コーヴィ ケール

ALL FARMが運営する自家農園野菜バル「STAND BY FARM 松濤」(東京・渋谷区)は5月30日(火)~6月5日(月)の7日間限定で、「ケールのワイルドシーザーサラダ」と「ケールビール」の食べ放題、飲み放題を実施する。

ALL FARMでは、千葉県佐倉市にて「固定種の野菜」(品種改良をせずに、毎年種採りをしながらつくられる、性質を固定された野菜)を無農薬・無化学肥料で育てる「在来農場」を運営。

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