サンバダンサーをイメージしたスイーツ「パフェ サンバ」誕生

2017年 06月 29日

パフェ サンバ ピタヤ&ココ

アマゾンフルーツの専門店「フルッタフルッタ アサイーカフェ 渋谷ヒカリエShinQs 店」では、「サマーカーニバル」をテーマにした夏季限定のスイーツ3種を7月1日(土)から販売する。

3種のラインナップの中で、主役となるのは、ブラジルのカーニバルで踊るサンバダンサーをイメージしたフレッシュフルーツ満載の「パフェ サンバ ピタヤ&ココ」1500円(税込)。

ココナッツミルクアイスとピタヤアイスに、大胆にカットした色鮮やかなレッドピタヤ、マンゴー、キウイ、ストロベリー、イチゴ、バナナのフレッシュフルーツを、高さ20cm 程までボリュームいっぱいにトッピングしたパフェだ。

スイーツとして満足できるボリュームを持ちながら、生クリームやバニラアイスを使用しないで、デイリーフリーのコナッツミルクでカロリーを抑えている(カロリーは435Kcal)。

アサイーカフェオリジナルのハニーグラノーラのザクザク感、チアピタヤソースのプチプチ食感、パフェの甘味を引き立てる奥深い味わいの濃厚アサイーのピューレがアクセントとなり、最後まで味の変化を楽めるとのこと。

「カラフルで可愛らしく、美容と健康もサポートする、女の子わがまを詰め込んだパフェです」(フルッタフルッタ)

ソルベッチ アサイーココ&ピタヤ

「ソルベッチ アサイーココ&ピタヤ」500円(税込)は、ピタヤの素材本来の甘みと華やかな色合いのアイスに、ココナッツミルクと豆乳のなめらかでしっかりとした口当たりのデイリーフリーアイスを重ね、濃厚なアサイーピューレとココナッツをトッピングしたソルベッチ(アイスクリーム)。アサイーピューレはアイスにかけると固まるという特性を生かした、フルッタフルッタらしい逸品。132Kcal。

ピタヤとは、中南米の熱帯地域が原産のサボテンの仲間の果実。果皮に竜のうろこの様な突起をもつことからドラゴンフルーツとも呼ばれる。

果肉が白・黄・赤のものがあり、赤のレッドピタヤはピンク色の色素のベタシアニンや葉酸、鉄、マグネシウムを含み、アサイーに次ぐスーパーフルーツ、レッドフルーツ系スーパーフードとして注目が高まっている。

フルッタフルッタによると、生の果肉はみずみずしくサクサクとした食感で、中にはゴマの様な小さな種を含むためプチプチとした食感も楽しめるという。優しい甘味でクセがなく、ほのかなメロンの香りが特徴の食べやすいフルーツとのこと。

ココシェイク ピタヤ&チアシード

「ココシェイク ピタヤ&チアシード」(Mediano(メジアーノ):700円、Grande(グランジ):880 円、(それぞれ税込))。デイリーフリーのココナッツミルクシェイクに、レッドピタヤとチアシードの手作りソースでマーブル模様を描いた甘さ控えめな大人向けのシェイク。レッドピタヤの特徴的な色素、ベタシアニンの色合いが純白のココナッツミルクとのコントラストを引き立てているという。Mediano:200Kcal、Grande:269 Kcal。

また、ベースのココナッツミルクシェイクには、アマゾンフルーツのグラヴィオーラを隠し味に使用。アグロフォレストリーで生まれたアマゾンの森の恵みも感じることができる一杯に仕上がっている。

グラヴィオーラは中央アメリカを原産とするフルーツで、サワーソップとも呼ばれる。和名はトゲバンレイシ。その名の通り緑色の皮には多肉質の棘のような突起があり、中には果肉がぎっしりと詰まっている。果実の大きさは人の顔程、もしくはそれ以上。小さいものでは1~4kg、大きいものは10kgにもなるものもあるという。フルッタフルッタによると、ヨーグルトとりんごを混ぜたような風味で、爽やかな甘酸っぱさはアマゾンのオアシスを思わせる美味しさとのこと。ビタミンCを豊富に含み、アマゾンでは果肉たっぷりの濃いジュースで飲むのが好まれているという。

(文/麻生雅人、写真提供/フルッタフルッタ)