
イリアーヌ・イリアス公演は5月25日から(画像提供/ブルーノート東京)
アメリカ合衆国を拠点に活躍するピアニスト、歌手のイリアーヌ・イリアスが約1年ぶりにブルーノート東京のステージに帰ってくる。
今回のステージは、前回の来日直後、2024年6月に発売され、第67回グラミー賞の最優秀ラテン・ジャズ・アルバムにノミネートされた新作アルバム「Time And Again」(米Candid)を携えてのステージとなる。
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オンラインセミナー「日系人と日系人の歌」(画像提供/JICA横浜海外移住資料館)
JICA横浜海外移住資料館では3月10日(月)、オンラインセミナー「日系人と日系人の歌」を開催する。
南米に住んでいる若い世代の日系人は、日本の歌をどのように知り、聴いて、歌うようになるのか? 日系コミュニティではどのような歌が流行っているのか? 日系人は普段どんな曲を聴いてるのか? 日系人にとって日本の歌にはどのような意味や思い出があるのか?
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ジョーヴェン・グアルダの“帝王”ホベルト・カルロスの肖像が掲げられた舞台(写真/Museu da Imagem/Divulgação)
“とてつもない波だぜ、最高のギターサウンドのお祭りだ!”。エラズモ・カルロスが歌った「フェスタ・ジ・アホンバ」に出てくるフレーズは、2025年に60周年を迎える、この国の最も重要なカルチャームーヴメントの一つである「ジョーヴェン・グアルダ」を、言い表している。
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リー・リトナー & デイヴ・グルーシン with ブラジリアン・フレンズ featuring イヴァン・リンス(画像提供/ブルーノート東京)
リー・リトナーとデイヴ・グルーシン。アメリカ合衆国のジャズ、フュージョン、ポップス界を代表するこのふたりの音楽家は、ブラジル音楽との関わりも年季が入っている。
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アマーロ・フレイタス来日公演は10月25日(金)より(画像提供/ブルーノート東京)
Jean Elton ジーン・エウトン(ベース)、Hugo Medeiros ウーゴ・メデイロス(ドラム)とのトリオで「Sangue Negro」(2016)、「Rasf」(2018)、「Sankofa」(2021)を発表してきたピアノ奏者Amaro Freitas アマーロ・フレイタス。
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ジョー・ヒラタ、自身のCDとともに(画像提供/アンジェロ・イシ)
武蔵大学ジェンダー・ダイバーシティ研究会は10月8日(火)、ブラジルから来日する日系移民歌手ジョー・ヒラタを迎えて講演会を開催する。
ブラジル南部パラナ州マリンガ市出身の日系3世のジョー・ヒラタは、8歳から歌いはじめ、アマチュア歌手としてブラジル国内や日本で数々のコンクールに出場して、着実に夢に向かって活動していた。
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ジョイス・モレーノ(画像提供/株式会社ブルーノート・ジャパン)
ブラジルを代表するMPBのシンガーソングライターのひとり、ジョイス・モレーノが今年も来日する。
2024年のジャパンツアーでは、おなじみの彼女のバンドによる公演に加え、コロンビアのハープ奏者エドマール・カスタネーダをゲストに迎えての共演ステージと、公私にわたるパートナーのトゥッチ・モレーノを中心としたサンバキ・ジャズ・トリオのステージなど、バラエティに富んだプログラムが用意されている。
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先行シングル「ルガール・コムン」(画像提供/Jasmin Music)
マルチ奏者のヒカルド・バセラールが、鍵盤奏者でシンガー・ソングライターでもあるレイラ・ピニェイロとの共演で、ジョアン・ドナート作品に取り組んだカヴァー・アルバム「ドナート」」(Jasmin Music)を9月27日に発表する。
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