ダニ&デボラ・グルジェウ・クアルテート 来日決定
2023年 08月 15日シンガーソングライターとして活動していたダニと、ピアノの指導者デボラが、チアーゴ・ハベーロとシヂエウ・ヴィエイラを加えて2013年に結成された、ダニ&デボラ・グルジェウ・クアルテートの来日公演が決定した。
器楽的なヴォイス・パフォーマンスも駆使したダニのヴォーカル、端正なデボラのピアノを軸にしたこの4人ならではのMPBを聴かせるユニットだ。
続きを読むシンガーソングライターとして活動していたダニと、ピアノの指導者デボラが、チアーゴ・ハベーロとシヂエウ・ヴィエイラを加えて2013年に結成された、ダニ&デボラ・グルジェウ・クアルテートの来日公演が決定した。
器楽的なヴォイス・パフォーマンスも駆使したダニのヴォーカル、端正なデボラのピアノを軸にしたこの4人ならではのMPBを聴かせるユニットだ。
続きを読む相棒である作詞家ホナウド・ボスコリとのソングライティング・チームで「小舟」、「二人と海」、「リオ」、「ヴァガメンチ」など数々のスタンダード曲を生み出してきたホベルト・メネスカウ(ロベルト・メネスカル)。
そんな、ボサノヴィスタの中のボサノヴィスタといえるホベルト・メネスカウ(1937年生まれ)が、85歳の誕生日を祝した世代を超えた音楽家と共に作り上げた「二人と海(Nós e o Mar)」をジャスミン・ミュージックから発表した。
続きを読む7月31日(月)から8月2日(水)までブルーノート東京で開催されるジョイス・モレーノの来日公演で、ジョイス自身とブルーノート東京とのコラボレーションによる、公演期間中の限定メニューが提供される。
限定メニューは2品で、ひとつはブラジルの定番スイーツで、ひとつはブラジルの国民酒カシャッサをベースにしたオリジナル・カクテル。
続きを読む“ボサノヴァの法王”ジョアン・ジルベルトを父に、ブラジルのMPB界を代表する歌手のひとりミウシャを母に持つベベウ・ジルベルト。1966年、当時両親が拠点としていたニューヨーク生まれ。
9歳で母ミウシャとスタン・ゲッツが出演したカーネギーホールの舞台でデビュー。72年に母ミウシャと共にブラジルへ。80年以降はミウシャの録音にも数多く参加している。
続きを読むマルコス・ヴァーリ&アジムスの公演に続き、ブルーノート東京でのジョイス・モレーノの来日公演が決定した。
Jam Session会員先行予約は6月15日(木)から、一般web予約は6月18日(日)から開始される。
今回の来日公演は、1977年に録音されたまま幻の作品となっていた、当時行動を共にしていたシンガー・ソングライター、マウリシオ・マエストロをフィーチュアした作品「ナトゥレーザ」がテーマとなっている。
続きを読むジョゼー・ホベルト・ベルトラミ(key)、イヴァン・コンチ(dr)、アレックス・マリェイロス(b)の3人によって1970年代初頭に結成されたインスト・グループ、アジムス(アジムチ)。
1980年代末に一時ベルトラミがグループを離れ、ジョタ・モライス(key)を迎えて活動していた期間もあったが、1994年にベルトラミが復帰してからはオリジナル・メンバーで活動をしていた。
続きを読む4月1日(土)、渋谷区立北谷公園にて、ボサノヴァのフリーライヴと、ブラジルのフードやドリンク、グッズのマルシェが登場する「BOSSA HANAMI in SHIBUYA」が1日限りのイベントとして開催される。
同イベントは、2008年から毎年秋に青山界隈で開催されているボサノヴァフリーライブ「BOSSA AOYAMA」の“春ヴァージョン”。フリーライヴは、中継配信も行われる。
続きを読む2022年11月19日(土)、20日(日)の2日間、東京都の代々木公園で約3年ぶりに開催された「ブラジルフェスティバル2022」(主催:在日ブラジル商工会議所)のステージのスペシャルゲストとして、ブラジルからMCコリンガが来日した。
MCコリンガは“ファンキメロディ”の歌手、コンポーザー、プロデューサー。“ファンキ”とはブラジルのダンスミュージックのひとつで、マイアミベースに影響を受けており、エレクトロビートの上に音が重ねられている。“ファンキメロディ”は、“ファンキ”のスタイルのひとつ。歌詞ではロマンチックなテーマがよく取り上げられており、MCコリンガの曲はブラジル最大の放送局TVグローボのドラマの挿入歌にも使用されている。
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