週末も、リオの路上のカーニバルは大盛り上がり

2017年 02月 13日
スパンタ・ネネン ブロコ リオ

カルナヴァウ(カーニバル)・シーズン、リオデジャネイロ市の週末は、市民などが主宰するカーニバル団体「ブロコ」が街中を行進して賑わう。

2月12日(日)も、リオ市のさまざまな地域で各地元の「ブロコ」が行進して、カリオカたちも観光客も真夏の暑さや太陽の強烈な陽ざしをものともせずに、”路上のカーニバル”を楽しんだと現地メディア「G1」が伝えている。

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カーニバルシーズン。ポルトアレグリも街はブロッコで大賑わい

2017年 02月 8日
ブロッコ・ダ・ラージェ

カーニバルの開催が近づいて来ました。この時期にブラジルの各地の街を盛り上げるのがブロッコの役目です。ブロッコの多くは市民団体で、思い思いの衣装や楽器を持って路上に繰り出します。

ブロッコ・ダ・ラージェは、ポルトアレグレ(ポルトアレグリ)市のアーチストたちが中心になって出来た集団。市民と一緒になってカーニバルを盛り上げる活動をしています。

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リオデジャネイロでもイエマンジャー祭、祝われる

2017年 02月 5日
イエマンジャー リオ

2月2日(木)、リオデジャネイロ市の旧市街区(セントロ)の11月15日広場で、人形、バラ、アフーダ(ヘンルーダ)の枝、白い花の束、色とりどりのフルーツの入ったバスケットなどが、信者たちの手でイエマンジャーに捧げられた。

再び、信者と観光客は、“海の女神”の記念日に彼女を祝す場に集い、アフリカに起源を持つ宗教であり、ブラジル中で祭られているオリシャ神のもたらす福を信じて、願かけをしたり祈りを捧げたり感謝を述べたりした。

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コットンクラブでパウリーニョ(ポリーニョ)・ガルシアがソロ公演

2017年 02月 3日
パウリーニョ・ガルシア

1979年にアメリカ合衆国に移住して、以降、シカゴを拠点に活動しているミナスジェライス州ベロオリゾンチ出身のギタリスト、パウリーニョ(ポリーニョ)・ガルシアの、単独来日公演がコットンクラブで開催される。

渡米する前のベロオリゾンチ時代にはベース奏者として活動していたパウリーニョは、ロックバンドのオス・アジタドーリスに参加したり、セリオ・バローナが指揮するダンスホールやテレビ番組などで演奏する楽団でダンス音楽なども演奏していた。

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ヤマンドゥ・コスタ来日公演迫る。追加公演も

2017年 01月 30日
ヤマンドゥ・コスタ

7弦ギターの名手ヤマンドゥ・コスタの来日公演が2月4日(金)を皮切り、都内の複数個所で行われる。

ただし、2月5日の武蔵野スイングホールでの公演と、2月11日のイーストエンド国際ギター・フェスティバル2017でのリサイタルのチケットは完売しており、現在チケットが購入できるのは、2月4日に行われる追加公演のみとなっている。

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2017年! 無事にリオ・デ・ジャネイロに到着

2017年 01月 22日
工藤めぐみ リオ

1月18日(水)、無事にリオ・デ・ジャネイロに到着しました。

しかしこの10年で、カーニバルまでひと月近くしかないこの時期にブラジルにやってくるのは初めて。

というのも、昨年(2016年)は、リオのカーニバル時期とリオ・オリンピックの時期と、2度の渡伯をした上に長期で滞在したため、VISAの滞在日数が十分に足りず、例年の日程で出発することができなかったのです。

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ジョアン・ボスコとアウヂール・ブランキの1971年の未発表曲、公開

2017年 01月 20日
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モレイラ・サリス財団が運営するインターネット・ラジオ「バトゥッタ」が8月13日(土)、未発表となっていたジョアン・ボスコの曲「オス・アルコス~パイシャォン・イ・モルチ」を初公開した。

同曲はジョアン・ボスコと作詞家アウヂール・ブランキが出会った1971に共作された曲で、リオのラパを舞台にした9分にわたる組曲。

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「サウージ!サウダージ カルナヴァル2017」、今年も開催

2017年 01月 17日
サウージ サウダージ カーニバル

J-WAVE開局以来の長寿番組、放送28周年を迎えた「NIPPON EXPRESS SAÚDE! SAUDADE…(サウージ!サウダージ)」(毎週日曜17:00~17:54放送/ナヴィゲーター:滝川クリステル)がプロデュースする、毎年恒例のイベント「サウージ!サウダージ..カルナヴァル2017」が2017年も開催される。

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