ミルキー史上初「ミルキーポテトチップス」×サルトン「クラシック タナ」

2021年 12月 18日
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12月14日(火)に不二家から発売された「ミルキーポテトチップス」。

製品のパッケージに「ポテチ~がママの味科~~♪ ほんとかよ」「キミはぜんぶ食べきれるかな!?」「ペコチャレンジ」などのフレーズが並んでいるのが、不二家自身も、購入者=チャレンジャーであるという認識の上での発売のようだ。パッケージ裏には「この美味さ、ありよりのあり!!」とも。

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ブラジルの定番の軽食「パステウ」を広めたのは日本人移民だった!?

2021年 12月 5日

サトウキビ大国のブラジルで普遍的な飲みもののひとつ、カウド・ヂ・カーナ(サトウキビを絞ったジュース。ガラッパとも呼ばれる)。専用の搾汁機でサトウキビをその場で絞ってジュースにして提供する屋台は、青空市でも馴染みだ。

青空市の屋台でもうひとつポピュラーなのが、パステウ。ひき肉、チーズ、パウミット(ヤシの新芽)などの具を入れた小麦粉の生地を揚げた、パイのような、または揚げ餃子のような軽食だ。

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ベロオリゾンチ市で第30回「エキスポ・カシャッサ」が開幕

2021年 12月 5日

11月25日(木)、ミナスジェライス州ベロオリゾンチのコンベンションセンター、セハリーア・ヂ・ソウザで、カシャッサ見本市「エキスポ・カシャッサ」が開幕した。地元メディア「BHイベントス」が伝えている。

今回で30回目となる「エキスポ・カシャッサ」には、ブラジル全国から約150の出展者、約700のブランドが参加しており、展示や試飲とともに製品が紹介されるほか、品評会などが行われる。

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フルッタフルッタが、アサイーの造血機能性に関する最新の研究結果を発表。機能性表示食品取得も視野に

2021年 11月 24日
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株式会社フルッタフルッタは11月16日(火)、オンラインでメディアラウンドテーブルを開催した。

イベント内では、広報担当の松田恵子氏による企業と製品の紹介に続き、代表取締役CEOの長澤誠氏が、アサイーの造血機能性に関する研究の最新発表や、同社の成長戦略について語った。

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干ばつによるカカオ農場の危機から生まれた「カカオ酒」

2021年 11月 20日

国民酒とまで言われるカシャッサほどではないにせよ、ブラジルではサトウキビ以外の材料からも蒸留酒が造られており、地酒としてその地方で歴史のあるお酒もあれば、近年開発されたお酒もある。

カカオの実から造られたカカオ酒は、2018年に北東部バイーア州南部にあるイリェウスで誕生した。

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ブラジルのプレミアムビール市場予想は、2025年までに800億レアル超え

2021年 11月 9日
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Covid-19のパンデミックにより、人々の在宅時間が長くなったライフスタイルは、ブラジル国内のビールの消費量を減らすことはなかったと現地紙「エスタード・ヂ・サンパウロ」が伝えている。

それどころかユーロモニターによると2020年に国内で販売されたビールの量は、同国がワールドカップを主催した2014年以来、最高だったという。

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「ボテコ・ド・ヴィンチオイト(28)」オープン。メニューのコンセプトは、サンパウロの伝統料理の再評価

2021年 11月 2日
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10月29日(金)、サンパウロ市の中心にある旧市街区、サンベント修道院の隣にあるサンタンデール銀行が運営するビル「ファロウ・サンタンデール」の最上階(28階)に、新しいバールが誕生した。現地紙「フォーリャ・ヂ・サンパウロ」などが伝えている。

その名も「ボテコ・ド・ヴィンチオイト(28)」。ボテコとは、大衆的な居酒屋だが、地域の伝統的な料理が名物となっている店も多い。

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ジャブチカーバのカイピリーニャ

2021年 10月 28日
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ブラジルには、独特の特徴を持つご当地フルーツが存在する。木の幹に直接、実ることで知られる果実ジャブチカーバ(ジャボチカバ)も、そのひとつ。

ブドウとブルーベリーを掛け合わせたような外見とさわやかな甘みと柑橘のような芳香を持つ、紫色の果実ジャブチカーバ。木の幹にびっしり実がなる姿は、知らないと一瞬ぎょっとしそうだが、ミナスジェライス州を中心に主に南東部ではポピュラーな果実だ。

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