木版画家、コルデウ文学作家のJ・ボルジェス(88)が死去
2024年 07月 27日ジョタ・ボルジェス。2009年、ベゼーホス市にあるJ・ボルジェスのアトリエ兼木版画美術館にて(撮影/麻生雅人)
ペルナンブッコ州出身の木版画家、詩人、コルデウ文学作家のJ(ジョタ)・ボルジェス(88)が、7月26日(金)の朝、同州アグレスチ地域にある、作家の故郷であり生涯を過ごした場所であるベゼーホス市で死去した。現地メディア「G1」が伝えている。
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ペルナンブッコ州出身の木版画家、詩人、コルデウ文学作家のJ(ジョタ)・ボルジェス(88)が、7月26日(金)の朝、同州アグレスチ地域にある、作家の故郷であり生涯を過ごした場所であるベゼーホス市で死去した。現地メディア「G1」が伝えている。
続きを読む末永さんの陶芸、階段展示(画像提供/末吉業幸)
第一回のコラムに“シンプルに暮らし、自由に生きる、それが一番いい”と書きましたが、ブラジルには、暮らしはシンプルですが仕事では壮大と言うか、奥が深い生き方をしている人がいます。それがクーニアという街の二人の日本人女性陶芸家、美恵子さんと末永さん。登り窯陶芸に出会ったのも、初めての体験でした。
続きを読む駐日ブラジル大使館で展示されたボルジェス家の版画。現在、カフェ ヴィヴモン ディモンシュで展示中(撮影/麻生雅人)
ブラジルを代表する木版画作家ファミリー、ボルジェス家の新作版画作品が、鎌倉市にある「カフェ・ヴィヴモン・ディモンシュ」で展示販売中だ。
続きを読む(画像提供/コロリーダス)
ブラジル北東部に住む人々の暮らしや動植物などの題材を、カラフルな色彩で表現するボルジェス家の木版画の新作展が10月11日(水)、駐日ブラジル大使館で開催される。
また、展示にちなんで、トークイベント「ブラジルコーヒーと木版画」も開催される。
続きを読む“ミッドセンチュリー”の時期に活躍したブラジルを代表するデザイナーのひとり、リナ・ボ・バルディの展覧会が、駐日ブラジル大使館で今月初旬より開催されている。
「LINA BO BARDI 展 with Marcenaria Baraúna」と題された今回の展示では、リナ自身の経歴や作品の紹介に加え、リナ自身も参加していた家具づくりの工房「バラウナ工房」の活動にもスポットが当てられている。
続きを読むブラジルを代表する現代美術作家のひとりヴィック・ムニーズ (Vik Muniz)が新作の個展「Gibi」を、nca | nichido contemporary art(東京・六本木)で開催している。
Gibi(ジビ)とは、主にバンカ(ブラジルの路上にあるマガジンスタンド)で売られているコミックブック。
続きを読む1543年、種子島に3人のポルトガル人が漂着して日本とポルトガルの交流がはじまってから、480年が経つ。
「ポルトガル・日本交流480周年」を迎える今年、これまで麹町を拠点としていた在日ポルトガル大使館が西麻布に移転。3月2日(木)、新大使館のお披露目会が開催された。
続きを読むハンナ・ルカテッリは、ブラジルのサンパウロを拠点に活動するビジュアルアーティスト、壁画家であり、3人の子どもの母親でもある。
ピニェイロス地区のテオドーロサイパイオ通りの壁画、ヴィラマダレーナ地区の新名所となっている「セリーナ」の内装アート(コワーキングスペース、ホテル、クラブなどの複合スペース)など、現在、サンパウロの街中にハンナ・ルカテッリの作品が溢れている。
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