伊勢丹新宿店が2014年4月30日(水)~5月6日(火・振替休日)の期間、「Abraços do Brasil ! ~ブラジルの抱擁~」と題してブラジルフェアを開催する。
世界のさまざまなライフスタイルに注目する三越伊勢丹は、日本ではまだ知られていないブラジルの魅力と最新トレンドを伝えるためにイベントを「アブラッソス・ド・ブラジル」と題し、ブラジル本国から取り寄せた多様なアイテムをご紹介する。
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ブラジル南東ミナス州の州都は、ベロオリゾンチ。ワールドカップの開催都市のひとつで、サンパウロ、リオ、サルヴァドールに次ぐ大都市です。観光で言うなら、世界遺産の古都、オウロプレトの玄関口として知られています。
が、実は、オウロプレト以外にも現代 アートや建築好きなら堪らない見所があるのです。
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「Igreja São Francisco de Assis サンフランシスコ・ヂ・アシス教会」
ミナスジェライス州ベロオリゾンチ市にあるパンプーリャ湖建築群の中でも、ひときわ目立つのがパンプーリャ教会です。
建築はオスカー・ニーマイヤー、庭の造園はBurle Marx ブルレ・マルクス、タイル絵は Cândido Portinariカンジド・ポリチナーリが手掛けています。
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MASP(マスピ)の愛称で知られるサンパウロ美術館(MASP)が資金難に陥っているという。4月11日(土)付け「グローボ」(電子版)が伝えている。
ラテンアメリカ最大の美術館として知られるサンパウロ美術館の正式名称は、O Museu de Arte de São Paulo Assis Chateaubriand(オ・ムゼウ・ヂ・アルチ・ヂ・サンパウロ・アシス・シャトブリアン)。設立されたのは1947年。
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サンパウロ・ファッション・ウィーク、2015夏コレクションの幕を閉じたのは、サミュエル(サムエウ)・シルナンスキ。
今コレクションのテーマ&対象は、独立した女性。前半はカラフルなドレスが、後半は、サイドや全身にレースが使われたセクシーなドレスが登場しました。黒いレースの下に一部カラフルなネオプレンが当てられたドレスが印象に残りました。
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ヘルコビッチのメンズコレクションのインスピレーションは、「キリスト教とズールーの伝統が結びいて誕生した”Shembe”を信仰する南アフリカ・ナザレ・バプティスト・チャーチの信者の服装」。
黒人モデルを多数起用したのもその一環だとか。さらに、「キルトのような英国の民族衣装の強い影響」を受けたそうです。
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アマポのインスピレーションは、ハワイ。3人の飾りのついた帽子に水着の男子が、エ・オ・チャンの「É o Tchan no Havaí」曲に乗って現われ、アマポらしい明るいショーがスタートしました。
目立ったのは、カラフルなハイビスカス柄とダイビングスーツを連想させるネオプレンのジャケットやドレスです。
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サンパウロファッションウィーク初登場のデザイナーのひとり、ヴァグネー・カリエノ。体の線がキレイに出る細身のドレスは、ベージュを基本にした押さえた色味とデザインながらも、個性と洗練があり、ヨーロッパのプレス陣も賞賛していました。
クリスタルや輝く素材、またクモの糸で編まれたようなドレスは、日本人女性にも似合うのではないでしょうか。
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