32カ国代表チームを乗せるバスのスローガンが決定!

2014年 05月 17日
onibus_hyundai_divulgasao

5月3日付けでお伝えした、ブラジルでの32ヶ国のサッカー代表チームを乗せるバスのボディに掲げる各国チームのスローガン投票企画。

このたび32カ国のスローガンが決定したと、現地メディア(「GQ」、「ヴェージャ」5月12日付け、電子版など)が報じた。バスはワールドカップ公式スポンサーのヒュンダイが提供する。

続きを読む

ブラジリアではスタジアム建設の犠牲者への追悼と抗議デモ。今後もW杯全試合日程に合わせてデモを開催を予定

2014年 05月 16日
manifestobrasilia0515

5月15日(木)、ブラジル各地で様々な抗議運動が行われた。ブラジリアでは、マネー・ガヒンシャ・スタジアムの前でワールドカップの出費に対する抗議デモが行われた。

抗議集団は、今回のワールドカップのスタジアム建築にあたり事故で命を落とした9名の犠牲者に追悼を捧げ、彼らの名前を記した十字架をマネー・ガヒンシャ・スタジアムの近隣に立てようとした。現地通信社が伝えている。

続きを読む

第9回ブラジルフェスティバルは2014年7月19日(土)、20日(日)に開催

2014年 05月 15日
brasilfestival2014

第9回ブラジルフェスティバルが東京・代々木公園で7月19日(土)、20日(日)に開催されることが決定した。

毎年、代々木公園で開催されているブラジルフェスティバルは、ブラジルと日本の経済・文化交流促進を目的とした交流イベント。9回目となる2014年は、在日ブラジル商業会議所(CCBJ)の主催で行われる。

続きを読む

ブラジルのコカコーラがワールドカップを記念して11言語缶をブラジル国内で発売

2014年 05月 14日
coca_cola_impresa

ブラジルのコカ・コーラは、2014年ブラジルワールドカップのキャンペーンの一環として、アラビア語、ドイツ語、ベンガル語、韓国語、ヘブライ語、ヒンディー語、英語、日本語、中国語、ロシア語、タイ語の11言語で表記した「コカ・コーラ」限定缶を、ブラジルで販売開始した。現地メディア(「G1」、「テーハ」5月9日付けなど)が報じた。

続きを読む

ワンダーアイズプロジェクトの「ワンダー・リオ~ブラジル写真展」開催中

2014年 05月 12日
WonderRio5

世界中の子どもたちに、写真を通じて、発見する喜びや、自由に表現する喜びを知ってもらおうと世界各国で活動しているワンダーアイズプロジェクト。同プロジェクトが主催する3つの写真展が東京で開催されている。

写真家の永武ひかる氏が代表を務めるワンダーアイズプロジェクトは非営利プロジェクト。世界各地で写真のワークショップを行い、現地の子どもたちに写真を撮ってもらう活動を続けている。2000年に永武さんが紛争直後の東ティモールの子どもたちとの交流したことをきっかけに、活動がはじまったという。

続きを読む

ブラジルのマクドナルド、ワールドカップ・バーガーを発売!

2014年 05月 9日
7domingomcbrasil

ファストフードのマクドナルドは、サッカー・ワールドカップブラジル大会の参加国をモデルにしたハンバーガーを発表した。「エポカネゴーシオス」(5月5日付け、電子版)などが報じた。

このシリーズはW杯開催国のみでマクドナルドが展開するラインで、今回で4度目となる。開催国であるブラジルをはじめ、アルゼンチン、スペイン、フランス、イタリア、ドイツ、アメリカをイメージしたハンバーガーが、ブラジル国内のマクドナルドで、5月5日から6月25日の期間限定で販売される。

続きを読む

ペルナンブッコ州のオフィシーナ・ブレナンで写真コンテスト開催

2014年 05月 8日
Cartazbrenand

5月18日(日)は、国際美術館デー。日本でも各地で美術館が様々なイベントを企画しているが、ブラジルでは2014年は5月12日(月)~18日(日)をブラジル美術館週間となる。

この週、ブラジル各地の美術館では様々な企画が催される。日本戦の決戦地のひとつペルナンブッコ州ヘシーフィ(レシフェ)からアクセス可能なヴァルゼア地区にあるオフィシーナ・ブレナンでは、「ブレナンの見方(ブレナンをどう見るか)」と題した写真キャンペーンを開催する。

続きを読む

ネイマールのグラフィティアートも登場。彩られるリオの街ただし装飾の規模は縮小傾向。抗議行動も影響

2014年 05月 6日
grafitedoNeymar

ヴィラ・イザべウ地区やカテチ地区など、一部のリオデジャネイロの街ではワールドカップに向けて道路や電柱などを彩ったり旗を飾ったりして、街をブラジルカラーに染め始めている。

しかし本国で開催されるワールドカップであるにもかかわらず、街の装飾は未だ本格モードではない。ワールドカップの高額な出費に対する抗議や批判の気持ちが、多くのカリオカ(リオっ子)たちを心から大会を祝福する気持ちにさせない現実がある。現地メディア「エザミ」(5月5日付け、電子版)が伝えている。

続きを読む