ブラジルの一般的な住宅といえば、一軒一軒が個性的なデザインを持ち、地域によってはピンク色の壁の家の横に黄色い壁の家が並んでいるなど色彩感覚も自由奔放…というイメージは、過去のものとなるかもしれない。
サンパウロ州の住宅都市開発公社(CDHU)がサンジョゼー・ド・ヒオ・プレット行政地域で計画を進めるパイロットプランで用意されている住宅団地のビジュアルは、近未来SF映画で描かれる管理社会を思わせる、画一的で整然とした姿のようでもある。
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ピッカーニャ(イチボ)、フラウジーニャ(ハラミ)、マミーニャ(肩ロース)…いろんな部位の肉によく塩をふって、真っ赤な炭火で焼くスタイルでおなじみのシュハスコ(シュラスコ)が、気候にとっては悪影響を及ぼしている!?
牛の飼育からブラジル人の食卓にのぼるまで、牛肉は、地球温暖化の原因となるガスを大量に排出するアイテムであると、40以上の市民による社会団が扱ってネットワークを作っている体気候観測所(OC)が提言した。
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クリチバ日本国総領事館はブラジル南部三州(パラナ州、サンタカタリーナ州、リオグランデドスル州)を管轄しています。当館はパラナ州の州都クリチバ(クリチーバ)に設置されています。
パラナ州の面積は199,314平方kmで日本の約半分の面積であり州面積の半分が海抜600m以上の高原です。人口は11,163,018 人(2015年) でブラジル全体の人口の約5%に当たります。
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セレクトショップのURBAN RESEARCH DOORS虎ノ門店では、TGF WORKSHOP CARAVANの一環として、ブラジルの食文化や雑貨についてのトークショー形式のワークショップを9月24日(土)に開催する。
URBAN RESEARCH DOORSが全国店舗にて開催する「TGF WORKSHOP CARAVAN」は、毎年1度、夏の終わりに開催されるワークショップ企画。
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数年前からブームに乗ってブラジル全土で急増したフードトラックは、2015年から2016年にかけて、淘汰の段階に入っているようだ。
各事業者は商品クオリティや費用効率の向上など、生き残りをかけてしのぎを削っている。
そんな中、「エコ」フードトラックが常夏のアマゾンに現われた。
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ブラジル、コパカバーナ海岸に9月2日(金)、パラリンピック競技大会のシンボルマークをかたどったオブジェが設置された。
オブジェはリオデジャネイロ市南部(ゾナスウ)にあるコパカバーナパレス前のビーチの砂浜に設置され、一般に公開された。
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オリンピックの開催期間中ブラジル政府は、900万個のコンドームを旅行者やアスリート、コーチ、ジャーナリストなどリオデジャネイロを訪れる人々や、地元住民に配布すると現地メディア「オ・グローボ」、「エスタダォン」などが伝えている。
ブラジル保険省のエイズ・ウィルス性肝炎部のアデーリ・ベンザケン医師がこの配布プロジェクトを資料で明らかにしたという。
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5月10日(火)、東京ミッドタウンにて、リオデジャネイロのクリエイティブ・ディレクター、オスカル・メツァヴァトが提案するニューラグジュアリーブラン「OSKLEN(オスクレン)」の期間限定のポップアップストアがスタートした。
同ポップアップストアで展開されているのは2016年春夏コレクション。コレクションのテーマは “ASHANINKA(アシャニンカ)”。
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