
大聖(サンパウロ)市圏の水不足が更に深刻化し、アウト・チエテ水系も8月から「未開の水域」を開放して水不足対策を行なうことになった。22~23日付伯字紙が報じている。
大聖(サンパウロ)市圏約800万人の水源であるカンタレイラ水系は5月から取水口の下の「未開の水域」を開放して水不足解消を図っているが、大聖市圏東部約400万人に水を供給するアウト・チエテでも8月から未開の水域を開放する可能性があるとサンパウロ州水道公社(SABESP)が発表した。
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ブラジルで長期生活をする際には、CPF(セー・ペー・エフィ)という番号が必要なことが多くあります。これはCadastro de Pessoas Físicasの略で、税務署への個人登録番号で、納税者番号のことです。
日本ではマイナンバー制度(国民総背番号制)は個人情報管理についての議論ばかりで話が進まないようですが、ブラジルでは当たり前のように、これが他の身分証明書番号と同様に、用いられています。
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サンパウロ市西部にあるヴィラマダレーナ地区は、高級民芸アートやカフェやショップなどお洒落な店が並ぶエリア。一方、伝統的な店からトレンディな店まで、さまざまなバールやクラブがひしめきあうこの街は、夜は“ボヘミアン”の街としても知られている。
このヴィラマダレーナ地区は、ワールドカップ期間中、試合が行われた日を中心に、各国から訪れた数千人もの観光客が押し寄せて大騒ぎになっていた。
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「Rá Tim Bum(ハ・チン・ブン)」とは、中世ペルシャの魔法使いが使ったというおまじないの言葉、とのこと。だが、ブラジルではとてもよく知られた言葉でもある。
「 é pique, é pique, é hora, é hora, é hora, rá-tim-bum(エ・ピキ、エ・ピキ、エ・オーラ、エ・オーラ、エ・オーラ、ハ・チン・ブン)」。ブラジルでは誕生日のお祝いのとき「ハッピー・バースデー」のポルトガル語版「パラベンス・ア・ヴォセ」を歌ったあとに、皆ではやし立てるフレーズがあるが、その中でも「ハ・チン・ブン」が使われることがある。
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6月23日(月)にサンパウロ市のパウリスタ大通り行われた抗議デモの際に逮捕された、サンパウロ大学職員のファビオ・ヒデキ・ハラノさん(通称“ジャポネース”)と英語教授のハファエウ・マルキスさん(通称“教授”)の解放を求めるデモが、26日(木)、パウリスタ大通りで行われた。現地メディア(「オ・グローボ」同日づけ、電子版)が伝えている。
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出張ブラジル料理プロジェクト「東京アカラジェ&タピオカ」が6月21日(土)、渋谷の多国籍料理バー「イェネガ」(渋谷区渋谷1-10-2 志水ビル1F)に出店している。
メインのメニューは、すりつぶした豆を練って作った生地を揚げてつくるアカラジェと、マンジョッカ(キャッサバ)いもの粉からつくるクレープ風料理タピオカだ。
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nakata.net Cafe 2014@サンパウロの話題。「(6月18日)正午から長身イケメンのライブがあるらしいのよ~♡」と言う話でね。ありましたよ。ふふふ、楽しかった。
SOLIDEMO(ソリディーモ)というグループですが、皆様ご存知でしょうか? 2014年4月、エーベックスからメジャーデビューして、今、2つのドラマの主題歌、歌ったりしているそうです。
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いよいよ待ちに待ったFIFAワールドカップブラジル大会が、もう間もなく開幕する。
今回は私にとっての第2の祖国、ブラジルで行われることもあり、今までのどの大会よりも楽しみの度合いが強い。スポーツ界における最大のお祭りが、1か月間に渡り行われる。それも大好きなブラジルでだ。これほど楽しみなことはない。
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