サンパウロファッションウィーク2015夏コレクション 「Melissa」
2014年 04月 6日メリッサのコレクションのテーマは、”Eat My Melissa”。1979年から同じ形の「アラーニャ(クモ)」モデルから、カール・ラガーフェルド、ジェイソン・ウー、J. Maskrey、ヴィヴィアン・ウエストウッドといったデザイナー陣とタイアップした新作までが登場しました。
続きを読むメリッサのコレクションのテーマは、”Eat My Melissa”。1979年から同じ形の「アラーニャ(クモ)」モデルから、カール・ラガーフェルド、ジェイソン・ウー、J. Maskrey、ヴィヴィアン・ウエストウッドといったデザイナー陣とタイアップした新作までが登場しました。
続きを読むエルスのショーは、サンパウロのサンバチームVai-Vaiのパーカッション演奏に合わせて進行しました。
エルスらしいジーンズはもちろん、ビニルのスカートやシンプルなドレスと、バンダナ&キャップにメッシュのハイソックスの組み合わせが目を引きました。
続きを読むオスクレンのショーは、今回、急遽取りやめられになりました。理由は、「未完だから」。というのも、今回オスクレンが準備しているコレクションは、アートと融合した新しい提案。
サンパウロのショウルームでオスカー氏が語るには、「イニョチン(ミナスジェライス州にある屋外ミュージアム)にアトリエを持ち込んで、インスピレーションを得ることから、デザイン、写真やフィルムの撮影、音楽の制作など全てを平行して行った、4日間の凝縮された体験」は、8月頃、アート展示会として発表する予定だとか。ファッション部分は、ニューヨーク・コレクションにて発表予定。
続きを読む東リカさんがSPFWレポートでも紹介しているとおり、ファッション・デザイナーのホナウド・フラガが、「Rei do Mate ヘイ・ド・マチ(キング・オブ・マテ)」の制服デザインを手掛けた。4月1日(火)付け「ヴェージャ」(電子版)、2日付け「ポータル・ド・プロパガンダ」などが伝えている。
続きを読む今シーズンのホナルド(ホナウド)・フラガのテーマは、画家カンジド・ポルチナリ。フィナーレでも流れることになる「Un Son para Portinari」の曲と共にショーがスタートしました。
ポルチナリが生涯大切にしたと言う、地に足のついたブラジルの暮らしは、サン・ジョアン(冬のお祭り。広場にカラフルな旗を飾り、たき火の周りを田舎者の格好で踊る)、ピパ(ダイヤ型の凧)やサーカスの風景としても取り込まれました。鮮やかな空色とオレンジは、ポルチナリが描いた空から取ったそうです。
続きを読む第37回SPFW、2日目の幕を閉じたのは、トリトン。アマルフィ海岸の高級リゾート、ポジターノのパーティーシーンが今コレクションのテーマです。
カレン・フケがデザインするレディースは、フレッシュでロマンティックな印象。ゴールド、ピンク、オレンジ、ピーチ、さまざまなトーンのグリーンとブルーといった鮮やかな色の組み合わせが、登場しました。
続きを読むアドリアナ・デグレアスの今回のテーマは「アルファ・フィーメール」。肉食系女子(?)とでも訳すのがよいでしょうか。人生を貪欲に楽しむ、我が道を行く勇気のある強い女性像を表現しました。
肌が見えるカッティングの美しい黒いビキニや柔らかなローブ、対の白鳥プリントなど、セクシーでシャープなビーチウェアが続きました。
続きを読むジゼル・ブンチェンが登場するということで会場は、数時間前から警備強化。それでも、一目ショーを見たい人々で、外も中も大混乱でした。ショーの開始直前に、妻を見に来たトム・ブレイディ(写真下)入場にも会場は、大熱狂・・・。
当然、ショーのトップとラストはジゼルが務めます。それぞれグレイのドレスと白いドレスで登場し、さすがのオーラを放っていました。
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