シウヴァ候補のブラジル社会党、政策要綱で「大規模抗議デモ」が要求した国民の声に回答へ
2014年 08月 27日マリーナ・シウヴァ氏(ブラジル社会党・PSB)の大統領出馬で、決戦投票が避けられないとの見方が強まる中、熾烈な2位争いを展開しているマリーナ氏とアエシオ・ネーヴェス氏(民主社会党(社会民主党)・PSDB)の政策公約に注目が集まっている。(8月)23~25日付伯字紙が報じている。
続きを読むマリーナ・シウヴァ氏(ブラジル社会党・PSB)の大統領出馬で、決戦投票が避けられないとの見方が強まる中、熾烈な2位争いを展開しているマリーナ氏とアエシオ・ネーヴェス氏(民主社会党(社会民主党)・PSDB)の政策公約に注目が集まっている。(8月)23~25日付伯字紙が報じている。
続きを読むフォーリャ紙やSBT、UOLなどが(8月)25日、聖州知事候補たちによる討論会を開催した。
この討論会では治安問題に関し、パウロ・スカッフィ氏(民主社会党・PMDB)やアレッシャンドレ・パジーリャ氏(労働者党・PT)がジェラウド・アウキミン知事(民主社会党・PSDB)に激しく議論を持ちかける光景が見られた。26日付伯字紙が報じている。
続きを読む「これからも戦いは続く」。
W杯反対デモ中に爆発物所持などの容疑で逮捕された日系四世の原野秀樹ファビオさん(27)は、サンパウロ大学職員組合(Sintusp)主催で(8月)13日に聖市セントロのUSP法学部で行われた記者会見で、そう強調した。
続きを読むブラジルではデモは、さまざまな社会的階層、立場、職種、団体の人たちがさまざまな目的で行っており、目的も異なるものがいくつもある。
そして抗議集会や行進はワールドカップに関係なく、日常的に各地で行われている。だから起きているストやデモを十把一絡げで同列に語ることはできない。
続きを読むワールドカップブラジル大会が開催されているブラジルでは、ワールドカップだけが行われているわけではない。秋の大統領選挙に向けての選挙運動、大雨などの天災に対する救助や復興作業、各種デモなど、国内ではいろいろなことが併行しておこっている。
デモやストライキも、現在のところコンフェデレーションズ杯のときのような大規模デモこそ起きてはいないが、目的別の抗議運動はたびたび起こっている。そんな中、たびたび抗議運動の舞台となっているサンパウロ市内、パウリスタ大通りにある通信会社「Oi(オイ)」の支店が、店舗の入口の鉄柵を張り巡らせた。
続きを読む6月23日(月)にサンパウロのパウリスタ大通りで行われたワールドカップ抗議デモの中で、英語教授のハファエウ・マルキスさん(通称“教授”)と、サンパウロ大学職員のファビオ・ヒデキ・ハラノさん(通称“ジャポネース”)が逮捕された一件で、不当逮捕の声が高まっている。
続きを読むブラジルで2013年から行われている数々の抗議デモにおける破壊活動において、デモ参加者の中の一部のブラックブロックと呼ばれる破壊活動を行いニュースでも取り上げられているが、多くのデモ参加者は平和的なデモを望み、活動している。
6月19日(木)にサンパウロで行われたデモは、一般のデモ参加者と破壊活動集団との違いをくっきりと浮かび上がらせた。現地メディア(「G1」同日づけ、電子版)が伝えている。
続きを読む6月15日(日)、アルゼンチン対ボスニア・ヘルツェゴビナ戦が行われた日、試合が行われたマラカナンスタジアムに近いリオ市北部チジュッカ地区の通りで抗議デモが行われた。現地メディア(「UOL」同日付け、電子版など)が報じた。
サエンス・ペナ広場に夕方16時頃集合したデモの参加者はマラカナンスタジアムの近くまで行進したが、軍警察の暴動鎮圧大隊や国家治安維持軍、軍警察のヘリコプターなどが厳重にスタジアムを警備していたためスタジアムには到達しなかった。
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