10月14日（火）に予定されている日本対ブラジルのサッカー国際親善試合に向けて、ブラジルのドゥンガ監督が多くのサッカーファンに、ブラジルサッカー連盟（CBF）を通してコメントを発表した。

1995年から日本のジュビロ磐田に所属、ライバル鹿島との二強時代を支えたドゥンガ監督は、親日家としても知られている。同監督はネイマールやコウチーニョが参加するチームを率いて、本田、香川がいる日本と対戦する。

ブラジル国内で屈指の人気を誇るサッカー・クラブ、コリンチャンスに17歳の有望フォワード、マウコン（マルコン）が台頭しつつある。

1997年2月26日生まれのマウコンは、現在、全国選手権1部のチームの登録選手の中で限りなく最年少に近い選手だ。

9月9日（火）、アメリカ合衆国ニュージャージーでブラジル代表はエクアドルとの国際親善試合に臨んだ。

前半21分頃、ネイマールがゴールを試みたが惜しくもキーパーに防がれた。その直後、ファン・カルロス・パレデスがネイマールに接触する一面もあったが大事に至らず、両者、握手して事なきを得た。

9月8日（月）深夜0時（ブラジリア時間で1時）にニュージャージーに到着したブラジル代表は、ホーボーケンのホテル「Wホーボーケン」に宿泊。合衆国時間の同日夕方16時（ブラジリア時間で17時）にはトレーニングを開始した。ブラジルサッカー連盟（CBF）が伝えている。

9月5日、マイアミガーデンズで行われたブラジル対コロンビアの国際親善試合。1-0でブラジルが勝利した。

前半を0-0で折り返したが、後半開始と同時にブラジルがシュートを試みるなど、ブラジルは勢いのある動きを見せた。

フアン・クアドラードがレッドカードで退場するなど波乱が起こしながら、両チームとも息をつかせない試合運びを見せた。

9月5日（金）、アメリカ合衆国のマイアミガーデンズでブラジル対コロンビアの国際親善試合が行われ、日本ではテレ朝チャンネルとグローボインターナショナルが生中継した。

ドゥンガ監督率いる新しいセレソンブラジレイラの船出となった1戦。0-0で前半を折り返した。

9月4日（木）、ネイマールがドゥンガ監督からフロリダ大学のフィールドでのトレーニングの最中にキャプテンを指名されたとブラジルのメディア（「グローボ・エスポルチ」9月4日木づけ）が伝えた。

この日、ネイマールはプレイ中に、逆立ちのような状態で両足でボールを挟んでキャッチ、ヂエゴ・タルデッリへパスするというプレイを披露。

マイアミ入りしたブラジル代表は新しい指揮官ドゥンガやコーチ陣のもと、9月2日（火）の午後、トレーニングを行った。ブラジルサッカー連盟（CBF）、「ヴェージャ」などが伝えている。

トレーニング開始前にはドゥンガ監督が選手を集めて談話、その後、ドゥンガが召集したコーチ陣の指示のもと、役割別に練習を行った。