ブラジル南部で竜巻被害、死者2人、負傷者120人
2015年 04月 22日
4月20日午後、ブラジル南部サンタカタリーナ州(SC)の人口4万7千人の町シャンシェレーで、最大風速時速160キロ(「フォーリャ」紙記述。「エスタード」紙では250キロ)の竜巻が発生し、多くの建物が破壊されたと22日付伯字各紙が報じている。
この竜巻で男性2人が死亡し、120人が負傷した。100人以上は病院で手当てを受け、40人が未だ入院中で、内3人は怪我のため、足を切断された。
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4月20日午後、ブラジル南部サンタカタリーナ州(SC)の人口4万7千人の町シャンシェレーで、最大風速時速160キロ(「フォーリャ」紙記述。「エスタード」紙では250キロ)の竜巻が発生し、多くの建物が破壊されたと22日付伯字各紙が報じている。
この竜巻で男性2人が死亡し、120人が負傷した。100人以上は病院で手当てを受け、40人が未だ入院中で、内3人は怪我のため、足を切断された。
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環境衛生技術公社(もしくは環境浄化技術公社、Cetesb)が4月15日、サンパウロ州サントス市アラモア区で9日間続いた火災により、住民を危険にさらし、環境破壊を引き起こしたとして、ウルトラカルゴ社に2250万レアルの罰金を課した。
同社は「正式書面を精査し、定められた期日以内にCetecbに返答する」と文書で発表した。
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リオデジャネイロのサンタテレーザ地区に、再び名物のボンジと呼ばれる路面電車を走らせようと、2013年に復旧工事を始めてはや2年ーー。住民たちは、長引く工事による生活の不便を訴えていると、4月13日づけ「G1」が報じている。
復旧工事は続けられているが、新たに補修が必要な個所が見つかり、”もっとも素晴らしいこの都市の交通”の復活はまた延期された、と記事はいう。
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4月2日(木)にブラジル、サンパウロ州サントス市アレモア地区で発生したウートラカーゴ社の6台の燃料タンク火災は10日(金)に鎮火。死亡者は出なかったが、自然環境と経済に影響をもたらした。現地メディア(「G1」10日づけ)が伝えている。
消防隊は9日間の消火活動で、海からくみ上げた海水など約80億リットルの水を使った。消火で汚染された水は海に流れ、何千匹もの魚が死んだ。
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4月2日(木)にブラジル、サンパウロ州サントス市アレモア地区で発生したウートラカーゴ社の6台の燃料タンク火災は、9日目の4月10日(金)、192時間後にようやく鎮火したと消防署が発表した。現地メディア(「G1」同日づけ)が伝えた。
消防隊は8日に政府から支給された鎮火泡剤コールドファイアを使用。一度は鎮火したかに見えたが再び火は燃え始め、さらに消火活動が続けられていた。
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4月2日(木)に起こったサンパウロ州サントス市沿岸部アレモア地区にあるウートラカーゴ社の液体燃料貯蔵タンクターミナルの火災は、7日目に入った8日(水)の夜、未だ消火は達成できていない。
それどころか、タンクのひとつで火の勢いが増しているという。現地メディア「ア・トリブーナ」(8日)づけ電子版が伝えている。
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4月2日(木)の朝10時頃、ブラジルのサンパウロ州サントス市アレモア地区にあるウートラカーゴ社のアルコールやガソリンなどの液体燃料貯蔵タンクターミナルで火災が発生した。
最初の火災はひとつのタンクから始まったが、4日(土)には6つめのタンクにも引火。5日(日)の朝10時ごろにもまだ消火は成功していない。グローボ系列の「エポカ・ネゴシオス」誌(電子版、4日~5日づけ)が伝えている。
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TVグローボが4月3日(金)、番組「ボンジーア・ブラジル」で伝えたところによると、2日午後、計5名を乗せたヘリコプターが大サンパウロ圏内の住宅地で墜落したという。
ヘリコプターが墜落したのは2日午後5時過ぎで、かなりのスピードで落ちていくところがカラピクイーバ地区の路上監視カメラから撮影されていた。
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