
9月8日(日)から10日(火)まで、サンパウロのイミグランテス展示会場にて、「global sources 2nd China Sourcing Fairs in Sao Paulo」が開催された。これは完全にB to Bのイベントであり、テキスタイル、エレクトロニクス、建設、ギフトの4つのジャンルに分かれており、ブラジルでメイド・イン・チャイナの商品を販売しているバイヤーが仕入れに来る。中国本土および香港からの出展者ですべての小間が埋められており、約10,000㎡に950小間660社余りが出展をした。まさにオールチャイナの様相だ。
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メタルワン(鉄鋼総合商社)、芝浦ホールディングス(太陽光発電付き賃貸・分譲マンション、メガソーラーの開発など)、芝浦シヤリング(各種鋼板並びに帯鋼の切断、二次加工及び販売など)は、合弁にて、2013年6月、ブラジルに厚板の熔断加工の新会社「Metal One Shibaura Brasil Ltda.」を設立したことを、9月27日に発表した。
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今年2013年の9月22日にはリオ市南部のフラメンゴ公園で自転車による「カーフリーデー」のパフォーマンス行進が行われたとAgência Brasilが伝えた。
フランスを中心に、毎年9月22日に世界各国の都市で開催される「カーフリーデー」。一般社団法人カーフリーデージャパンによるとカーフリーデーとは、「街の中心部において1日マイカーを使わない地区を創り出し、車のない都市空間を体験します。街では車に頼らなくても日常生活には支障がないことを実感してもらい、社会啓発するもの」とのこと。
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リオデジャネイロの横断歩道に、路上グラフィックアートが登場した。
9月23日のagencia brasilの報道によると、このグラフィックアートは、「respeite a faixa(横断歩道を渡ろう)」というリオデジャネイロ市役所によるキャンペーンの一環で描かれたもの。
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三井物産は、総合資源会社Vale(ヴァーリ/ヴァーレ)がブラジルで運営する一般貨物輸送事業に出資参画することで同社と合意し、ブラジル時間の9月18日に関連契約書を締結したことを発表した。
Valeの100%子会社で同事業を運営するVLIが20億ブラジルレアル(約880億円)の第三者割当増資を実施。三井物産は、その内8億ブラジルレアルを引受けるほか、Valeより既存株式を7.09億ブラジルレアルで買い取り、計15.09億ブラジルレアル(約660億円)でVLI株式の20%を取得するという(最終的な取得価格は契約条件に基づき変動する可能性がある)。また、ブラジル連邦貯蓄銀行が運営する投資ファンドFI-FGTSが第三者割当増資の残りを引受けることで、VLI株式の15.9%を取得する。三井物産によるVLI株式の取得は、ブラジル関連当局の承認取り付けなどの条件をクリアすることで2013年末までに実行予定だという。
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車の多いサンパウロでは、交通量を規制するために「Rodizio(ホジージオ=交代制)」というルールを定めている。ナンバープレートの末尾の数字によって、車の利用を曜日ごとに規制するというものだ。もともとは「COを減らす目的ではじめた」(※1)が、現在では渋滞対策のために行われているという。
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世界で最初に地下鉄を走らせたのはイギリスのロンドンで、なんと1863年であった。ニューヨークはロンドンに遅れること約40年の1904年。日本は1927年だが、スペインのバルセロナが意外に早く1924年。そして、その50年後の1974年にブラジル・サンパウロの1号線リーニャ・アズ―(ブルーライン)が開通した。
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パラナ州クリチバ市から、クリチバ都市計画研究所(IPPUC)のルイス・ブラガ氏(総裁アドバイザー)が来日。8月23日(金)に横浜市と 東京急行電鉄株式会社が共同で主催する「次世代郊外まちづくりプロジェクト」のパネルディスカッション「フューチャーシティフォーラム〜人にやさしいスマートシティとは〜」に参加する。
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