リオデジャネイロ発「横断歩道を渡ろう」大作戦
2013年 09月 23日リオデジャネイロの横断歩道に、路上グラフィックアートが登場した。
9月23日のagencia brasilの報道によると、このグラフィックアートは、「respeite a faixa(横断歩道を渡ろう)」というリオデジャネイロ市役所によるキャンペーンの一環で描かれたもの。
続きを読むリオデジャネイロの横断歩道に、路上グラフィックアートが登場した。
9月23日のagencia brasilの報道によると、このグラフィックアートは、「respeite a faixa(横断歩道を渡ろう)」というリオデジャネイロ市役所によるキャンペーンの一環で描かれたもの。
続きを読む三井物産は、総合資源会社Vale(ヴァーリ/ヴァーレ)がブラジルで運営する一般貨物輸送事業に出資参画することで同社と合意し、ブラジル時間の9月18日に関連契約書を締結したことを発表した。
Valeの100%子会社で同事業を運営するVLIが20億ブラジルレアル(約880億円)の第三者割当増資を実施。三井物産は、その内8億ブラジルレアルを引受けるほか、Valeより既存株式を7.09億ブラジルレアルで買い取り、計15.09億ブラジルレアル(約660億円)でVLI株式の20%を取得するという(最終的な取得価格は契約条件に基づき変動する可能性がある)。また、ブラジル連邦貯蓄銀行が運営する投資ファンドFI-FGTSが第三者割当増資の残りを引受けることで、VLI株式の15.9%を取得する。三井物産によるVLI株式の取得は、ブラジル関連当局の承認取り付けなどの条件をクリアすることで2013年末までに実行予定だという。
続きを読む車の多いサンパウロでは、交通量を規制するために「Rodizio(ホジージオ=交代制)」というルールを定めている。ナンバープレートの末尾の数字によって、車の利用を曜日ごとに規制するというものだ。もともとは「COを減らす目的ではじめた」(※1)が、現在では渋滞対策のために行われているという。
続きを読む世界で最初に地下鉄を走らせたのはイギリスのロンドンで、なんと1863年であった。ニューヨークはロンドンに遅れること約40年の1904年。日本は1927年だが、スペインのバルセロナが意外に早く1924年。そして、その50年後の1974年にブラジル・サンパウロの1号線リーニャ・アズ―(ブルーライン)が開通した。
続きを読むパラナ州クリチバ市から、クリチバ都市計画研究所(IPPUC)のルイス・ブラガ氏(総裁アドバイザー)が来日。8月23日(金)に横浜市と 東京急行電鉄株式会社が共同で主催する「次世代郊外まちづくりプロジェクト」のパネルディスカッション「フューチャーシティフォーラム〜人にやさしいスマートシティとは〜」に参加する。
続きを読む8月19日、アメリカン航空(本社:米国テキサス州フォートワース)が、サンパウロを拠点とする航空会社TAM(タン)航空(写真)と新たなコードシェア提携を結んだと公表した。同社はブラジル路線を拡大するとともに、LATAM(ラタン)航空グループとの関係強化を図る。8月22日から運航開始するコードシェア便の予約取扱いも開始するという。
続きを読む8月13日付の「バロール」紙によると、アーバン・モビリティに対して各州・市などが総額3兆円の投資提案を提出したらしい。
これは、もともとアーバン・モビリティに対しては890億レアル(約3兆7000億円)の投資が決定されていたが、これに最近ジルマ大統領が500億レアル(約2兆1千億円)の増額を発表したため、それを受けて各州・市が要求を出したようだ。
続きを読むTAV/Trem de Alta velocidade(トレン・ヂ・アウタ・ヴェロシダーヂ)。リオ~サンパウロ~カンピーナスを結ぶブラジルの高速鉄道の入札を少なくとも1年延期することを政府が発表したとAgência Brasilが伝えている。今月16日までに提示を受け、9月19日に入札が予定されていた。
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