
ここ数か月、「2020年版・サンパウロ路線図」がサンパウロ市民の間で話題になっているという。
路線図はフェイスブックなどのSNSや個人ブログなど、インターネット経由で拡散し続け、多くの人が「これは私の夢」とコメントしている。
この路線図は、当初の計画では2020年にはこうなっている、というものだという。不動産業界などでは、この夢の路線図を前提に物件のマーケティングを行うなどの現象が出始めているとのことだ。
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ラン航空とタム(タン)航空が統合、新たなブランドイメージを打ち出したラタム(ラタン)航空は、新ブランド発足を記念して特別価格キャンペーンを実施する。
ラタム(ラタン)が日本で特別運賃キャンペーンを実施するのはこれが初めてとのこと。
キャンペーンの概要は下記。
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国のあちこちでタクシードライバーとの軋轢が報じられるものの、ブラジルでもウーバー(Uber)は市民生活に欠かせない交通手段となりつつある。
そのウーバーがサンパウロで新しいサービスを導入したという。
6月13日、ウーバー社のポルトガル語版ウェブサイトやグローボ系メディア「G1」などが伝えたところによると、同社が始めたサービスは「ウーバーコプター」(現地発音ではウーベルコピテル)、つまりウーバーのヘリコプター版だ。
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BS-TBSでは毎週木曜放送のバス紀行番組「地球バス紀行」で、オリンピック・パラリンピックの開催を控えるブラジルをフィーチュア。
6月16日(木)の放送では「リオデジャネイロ発 大瀑布イグアスへ ブラジル」を放送する。リオ~サンパウロ~ロンドリーナ~イグアスの滝をめぐる。
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不況が長引くブラジルでは各企業が可処分所得の多い超富裕層向け商品開発にしのぎを削っているが、その極みともいうべき商品が登場した。
グローボ系ニュースサイト「G1」が6月8日づけで伝えたところによると、世界4位の民間航空機メーカー、エンブラエル社が超富裕層向けプライベートジェット市場に新商品を投入したという。
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現地紙「オ・グローボ」電子版が6月3日づけで伝えたところによると、ラタン(ラタム)航空(以下「ラタン」)はリオデジャネイロ・オリンピック・パラリンピックの期間中、特別体制を敷くことを発表したという。
同社はオリパラ期間中に37万5千人の輸送を見込んでおり、その需要に対応するための2000万レアル(約6億4000万円)を投資。増便および個別対応が必要な乗客への対応の拡充など、オリンピック特需対応計画を練りあげた。
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約2か月後にオリンピック開幕を迎えるブラジル。政治や治安に不安の声が上がりつつも、準備は着々と進められている部分もあるようだ。
航空各社もオリンピック・パラリンピック期間中の特別体制を具体化しつつある。
現地紙「オ・グローボ」電子版が6月3日づけで伝えたところによると、ラタン航空(以下「ラタン」)はオリパラ期間中に37万5千人の輸送を見込んでおり、その需要に対応するための2000万レアル(約6億4000万円)を投資を発表したという。
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リオデジャネイロの中心街からサンタテレーザまでの美しい道のりを眺めることができる路面電車「ボンジ」は、観光客に限らず現地の人たちの間でも人気です。サンタテレーザに住む住民の交通手段にもなっています。
2011年に脱線事故があり、復旧作業のため操業が停止されていましたが、2015年の7月より一部路線で試験運行がはじまっています。
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