2016年 06月 19日 13:06
ここ数か月、「2020年版・サンパウロ路線図」がサンパウロ市民の間で話題になっているという。
路線図はフェイスブックなどのSNSや個人ブログなど、インターネット経由で拡散し続け、多くの人が「これは私の夢」とコメントしている。
この路線図は、当初の計画では2020年にはこうなっている、というものだという。不動産業界などでは、この夢の路線図を前提に物件のマーケティングを行うなどの現象が出始めているとのことだ。
以下は現地ジャーナリスト、アラン・シモン氏がブラジルのニュースサイト「ONDDA」に寄稿し、4月14日づけで発表された、「2020年版・サンパウロ路線図」の解説である。
同氏は「この路線図がそのまま、たった4年で実現することはあり得ない」と述べている(次ページへつづく)。
(文/余田庸子、写真/Fonte: ONDA)
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