ブラジルの議会で男性市議の暴言を受け女性市議が”ショーツの乱”
2014年 11月 28日
「女性に対する暴力撤廃の国際デー」の11月25日(火)、セルジッペ州の州都アラカジューの市議会で、女性議員が同僚男性議員が行った女性蔑視発言にパンティを掲げて反抗する一幕が見られ、話題になった。
この行為を行ったのは、ルシマラ・パッソス市会議員(ブラジル共産党・PCdB)だ。
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「女性に対する暴力撤廃の国際デー」の11月25日(火)、セルジッペ州の州都アラカジューの市議会で、女性議員が同僚男性議員が行った女性蔑視発言にパンティを掲げて反抗する一幕が見られ、話題になった。
この行為を行ったのは、ルシマラ・パッソス市会議員(ブラジル共産党・PCdB)だ。
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第8回伯国保安フォーラム(FESP)で公表されたデータによると、伯国(ブラジル)の警察は2009年~2013年の5年間で1日平均6人以上、総計1万1197人を殺しており、米国警察が過去30年で記録した1万1090人を上回ると11日付伯字各紙が発表した。
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聖(サンパウロ)市第10法廷のヴァレンチノ・アパレシド・デ・アンドラーデ判事が(10月)24日、軍警に対して聖州におけるデモ鎮圧のためのゴム弾の使用を禁止する暫定令を出したと30日付の伯字各紙が報じている。
今回の決定は州政府に対して、大規模デモに際しての軍警側の行動計画の見直しを強制するもので、州側は上訴する予定である。
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