ファキン判事、マステル銀行事件の全資料公開を命令
2026年 09月 13日
【ブラジリア 9月11日】 ブラジル連邦最高裁判所(STF)のエジソン・ファキン判事は、同事件の担当判事であるアンドレ・メンドンサ判事に対し、旧マステル銀行をめぐる汚職および巨額金融詐欺を調査する「コンプライアンス・ゼロ作戦」に関連する、すべての文書の非公開を解除するよう、24時間以内の対応を命じた。
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【ブラジリア 9月11日】 ブラジル連邦最高裁判所(STF)のエジソン・ファキン判事は、同事件の担当判事であるアンドレ・メンドンサ判事に対し、旧マステル銀行をめぐる汚職および巨額金融詐欺を調査する「コンプライアンス・ゼロ作戦」に関連する、すべての文書の非公開を解除するよう、24時間以内の対応を命じた。
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「非公開措置解除令」に対し、「公開可能な資料はすべて開示済み」と反論したメンドンサ判事(写真:Carlos Moura/SCO/STF)
【ブラジリア 9月11日】 ブラジル連邦最高裁判所(STF)のアンドレ・メンドンサ判事は11日(金)、来週15日(火)に審理が予定されている「マステル銀行事件」に関し、同事件の審理に「含まれる、または関連するすべての手続き」を全面的に公開したと説明した。
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自身が率いる“実行部隊”に、連邦警察・連邦検察庁・インターポールにまで不正アクセスして情報収集するよう指示していた疑いが持たれる、旧マステル銀行の元オーナー、銀行家ダニエウ・ヴォルカーロ(画像提供:Esfera Brasil)
【リオデジャネイロ 9月11日】 旧マステル銀行の元オーナーである銀行家ダニエウ・ヴォルカーロに連なるグループは、ブラジル連邦検察庁(MPF)による同氏への捜査情報、連邦警察(PF)職員専用の内部アクセスシステムのみならず、196か国が加盟する国際刑事警察機構(インターポール)の情報にまでアクセスしていたことが判明した。
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ブラジル史上最大規模の巨額金融詐欺事件の舞台となったマステル銀行。写真は中央銀行による清算が行われた2025年11月(写真:Rovena Rosa/Agência Brasil)
ダニエウ・ヴォルカーロが率いるマステル銀行と、バルシ・ジ・モラエス法律事務所との間で締結された契約書には、司法権の「すべての審級」での法的対応に加え、中央銀行(BC)や経済防衛行政審議会(Cade)などの機関に対する戦略的コンサルティングが盛り込まれていた。
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木曜(9月10日)夜、連邦最高裁判所(STF)のアンドレ・メンドンサ判事がマステル銀行の不正を捜査する「コンプライアンス・ゼロ作戦」の捜査手続きの秘密解除を行った(写真:Rovena Rosa/Agência Brasil)
ブラジル連邦警察(PF)は、中央銀行(BC)監督部門の元部長ベリーニ・サンターナが、元銀行家ダニエウ・ヴォルカーロに機密情報を提供する見返りとして、月50万レアル(約1,500万円)の継続的な支払いを受けていたとする報告書を連邦最高裁(STF)に提出した。
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ブラジル連邦最高裁(STF)は、組織犯罪対策の新たな法的枠組みを定めた「反ファクション法(Lei 15.358/2026)」に関する公聴会を招集した(写真:Gustavo Moreno/STF)
【ブラジリア 8月24日】 ブラジル連邦最高裁(STF)のアレシャンドリ・ジ・モラエス判事は24日(月)、組織犯罪の対策は「刑罰を重くするだけでは解決しない」と述べ、司法、検察、公共弁護機関、警察の共同対応が不可欠だと強調した。
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8月8日、観光ヘリがチジュッカ国立公園の森林地帯に墜落、4名が死亡した。この事故で国立公園内の森林で火災も発生した(写真提供:CBMRJ)
ブラジル連邦検察庁(MPF)は、リオデジャネイロで行われている商業用ヘリコプター飛行の安全性と管理体制の強化を求めるため、民事公益訴訟を提起した。訴訟の被告は、連邦政府、国家民間航空庁(Anac)、リオ州環境研究所(Inea)、リオ市である。
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