
クリスチャンの多いブラジルでは、クリスマスが非常に重要視されています。日本人が年始に年賀状を送るように、ブラジル人はクリスマスになると、メールでクリスマスツリーの画像を添付したメッセージを送ります。
ブラジルでは25日が祝日でお休みになり、クリスマスイブには、家族で集まりお祝いをします。日本では、クリスマスに外食する人も多いですが、ブラジルでは家でクリスマスを祝うことが一般的なので、小さな町では、クリスマスの夜は町から人の気配がほとんど消えます。
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アフリカにルーツを持つ原始宗教カンドンブレーやウンバンダの神さまの一人、水を司る女神イエマンジャーに祈りを捧げる祭りが12月29日(木)、ブラジル、リオデジャネイロ市北部(ゾナノルチ)のマドゥレイラ地区と南部(ゾナスウ)のコパカバーナ海岸で行われた。グローボ系の現地メディア「エクストラ」や「msn」などが伝えている。
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グローボ系ニュースサイト「G1」が11月26日(土)づけで伝えたところによると、同日、サンパウロ市内のイビラプエラで、巨大クリスマスツリーの点灯式が行われたという。
点灯式はブラジルが夏に向かうこの時期の恒例行事で、会場には何百人もの観客が詰めかけた。
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11月11日(金)、「コヘイオ」の愛称で親しまれているブラジル郵便電信公社(ECT、以下、郵便局)は、全国で行うサンタクロース・キャンペーンの2016年版をサンパウロのコヘイオ文化センターでスタートした。
このキャンペーンはボランティア事業で、社会的に恵まれない立場に置かれている子どもたちが書いた手紙に応えてプレゼントが贈られるというもの。
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11月2日(水)、ブラジル、リオデジャネイロの観光名所としても名高いコパカバーナ海岸やサンパウロのパトリアルカ広場など、ブラジル各地で同時多発的にゾンビが発生した!?
「フォーリャ・ジ・サンパウロ」など現地メディアによると、サンパウロでは、午後15時ごろにパトリアルカ広場に集まってきたゾンビが、シャー陸橋やサンタ・エフィジェニア陸橋、テアトロ・ムニシパウのある旧市街区を、地下鉄アニャンガバウー駅のあたりまで練り歩いていたという。
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クリスト・ヘデントール。リオデジャネイロのコルコヴァードの丘にそびえたつキリスト像が、10月12日(水)に建造85周年を迎えた。
85周年の祝賀イベントはこの日、朝8時からリオ司教区のオラーニ・ジョアン・テンペスタ枢機卿とそのほかの訪問者とともに行われた。現地メディア「オ・グローボ」が伝えている。
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9月22日(木・祝)から25日(日)まで、東京ビッグサイトでツーリズムEXPOジャパン2016が開催された(一般入場は24日と25日)。期間中の来場者数は過去最高の185,800人(4日間合計)を記録した。
ツーリズムEXPOジャパンは海外旅行・訪日旅行、および国内旅行振興のために、観光産業をはじめ、全産業や地域の力を結集して毎年実施されている世界最大級の旅のイベント。
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リオデジャネイロの象徴ともいえるキリスト像(Cristo Redentor=救世主キリスト)ができたのは、今から84年前の1931年のことでした。
1920年にリオのカトリック団体が、信仰の象徴となるモニュメントを作る運動を始め、寄付や署名を集めました。キリスト教の象徴でもある十字架をモチーフにして両腕を広げたキリスト像を建設することに決まり、1922年から建設がはじめられています。
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