2013年、ブラジルの住居用不動産物価事情
2014年 01月 7日経済調査研究財団(FIPE)が、大手不動産広告サイト「Zap」の掲載データを分析して発表しているブラジル都市部の住居用不動産に関する統計Fipezapが示す、2013年のブラジル各都市の住居用不動産のインフレ率について、1月6日(月)付け「ヴェージャ」(電子版)が各種データを発表している。
続きを読む経済調査研究財団(FIPE)が、大手不動産広告サイト「Zap」の掲載データを分析して発表しているブラジル都市部の住居用不動産に関する統計Fipezapが示す、2013年のブラジル各都市の住居用不動産のインフレ率について、1月6日(月)付け「ヴェージャ」(電子版)が各種データを発表している。
続きを読むアマゾナス州のオマール・アジス州知事が、スタジアムの完成について(落成式が予定されていた)2014年1月15日までに引き渡しを行うことを、優先させないと語ったと、12月16日(月)付け「エスタダォン」(電子版)が報じた。オマール州知事は、FIFAが定めた最終期限である2014年4月1日にはスタジアムを引き渡すことができるだろうと強調したという。
続きを読む経済の減速報道が定番になったブラジルではあるが、相変わらず街の至る所では建設ラッシュである。大手ゼネコンはワールドカップやオリンピックの準備で忙しく、リオでは地下鉄工事などが急ピッチに進められている。サンパウロのビジネスの中心で日本企業が多くオフィスを置くパウリスタ大通り周辺でも、いくつもの大型ビルが建設中であり、かつ地元の不動産会社に聞くと、すでにテナントはすべて契約済みとのこと。この辺りの賃貸物件は高くて、新しい、きれいな物件から埋まっていってしまう。
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