ブラジル下院議会、2016年リオ五輪開催期間中の入国ビザ免除法案を承認
2015年 10月 2日
10月1日(木)、ブラジリアでの下院議会本会議は、2016年のリオデジャネイロオリンピックおよびパラリンピック開催期間中にブラジルを訪れる外国人のための査証免除を許可する法案を承認したと公表した。
この措置が実際に発効されるためには、今後上院の本会議を通過し、大統領による制裁を受ける必要がある。
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10月1日(木)、ブラジリアでの下院議会本会議は、2016年のリオデジャネイロオリンピックおよびパラリンピック開催期間中にブラジルを訪れる外国人のための査証免除を許可する法案を承認したと公表した。
この措置が実際に発効されるためには、今後上院の本会議を通過し、大統領による制裁を受ける必要がある。
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ドル高はジウマ・フセフィ(ルセフ)大統領を心配させている。米国の通貨で借り入れがあるブラジル企業があるためだ。しかしながらジウマ大統領は、今起こっているUSドルの変動に対処するのに十分な外貨準備があると述べた。
「ブラジルは今日、外貨を十分に保有しているのでUSドルへの対応に関して何の心配もありません」と、G4首脳会合の記者会見でジウマ大統領は記者に語った。インド、ドイツ、日本、ブラジルによる4カ国グループ(G4)首脳会合は現在、ニューヨークで開催されており、国連安全保障理事会の改革について話し合いが行われている。
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ブラジルの現地メディア「エスタード・ヂ・サンパウロ」の電子版「エスタダゥン」が伝えたところによると、キャリアコミュニティ「ラブ・マンデーズ」が雇用に対する満足度調査を行ったという。
調査期間は今年2015年1月から2月にインターネット上で行われた。評価方法は調査対象者が1(大変不満)から5(大変満足)までの点数を付け、それを人数割りして平均を出し、その平均点の高さによりランキングを行っている。
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ついに9月9日、スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)がブラジルの外貨建て債務の格付けを「BBB-」から「BB+」と投資不適格に格下げした。
ジョアキン・レヴィ財務大臣が就任以来この9カ月間、テクノクラート(高級官僚)としてこれを避けるために奔走したのだが、格下げという由々しき事態に陥った。国際経済での立場よりも国内政治を重視した政治家たちが招いた結果である。
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ブラジルの現地紙「エスタード・ヂ・サンパウロ」の電子版「エスタダゥン」が9月22日付で伝えたところによると、ブラジルの通貨レアルが対ドルで最安値を更新したという。
22日のレアルの終値は1ドル4.05で、これは1994年7月1日に通貨レアルが導入されて以来の最安値だ。
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日本のテレビドラマは、各局とも毎週1回同じ時間に放送され、3ヶ月で終わるのが普通である。ブラジルでは、テレビの連続ドラマのことを「ノベーラ」と呼び、毎日同じ時間に同じドラマが放送され、人気が出ると、その時間はレストランからお客が消えるとも言われる。
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9月7日(月)、ブラジリアの官庁街にてブラジルの独立記念日の記念パレードが行われ、ジウマ大統領が行進に参加した。ロールスロイスに乗って行進したのち、大統領の桟敷席へ到着。人々に手を振って挨拶した。
大統領は桟敷席で、ミシェウ・テメル副大統領、ジャキス・ヴァギネル国防相、ホドリゴ・ホレンベルギ連邦直轄区知事によって迎えられた。
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9月5日(土)、各国・地域の経済状況を中心テーマとして討議するため、トルコのアンカラでG20財務相や中央銀行総裁が会合を行った。ブラジルからはジョアキン・レヴィ財務相が出席している。
そのG20参加国・地域にとって気になるデータが国際商工会議所(ICC)や世界銀行から発表されていると、グローボ系ニュースサイト「G1」が9月5日付で報じている。
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