ボリビア大統領選、現職のエヴォ・モラレス氏3選。ブラジルとの関係わだかまりなく
2014年 10月 14日ボリビアの大統領選挙が(10月)12日に行われ、現職のエヴォ・モラレス大統領(社会主義運動・MAS)が公式発表を待たずに3選を宣言したと13日付伯字紙が報じた。
投票後の出口調査で60%超の支持を集めたエヴォ氏は、21%の支持に止まったサムエル・ドリア・メディナ候補に大差をつけての勝利が確実となった12日夜、ラパスにある大統領官邸で勝利宣言を行った。
続きを読むボリビアの大統領選挙が(10月)12日に行われ、現職のエヴォ・モラレス大統領(社会主義運動・MAS)が公式発表を待たずに3選を宣言したと13日付伯字紙が報じた。
投票後の出口調査で60%超の支持を集めたエヴォ氏は、21%の支持に止まったサムエル・ドリア・メディナ候補に大差をつけての勝利が確実となった12日夜、ラパスにある大統領官邸で勝利宣言を行った。
続きを読む28万人という、連邦直轄区の中で最大数の有権者が暮らすセイランジア地区の住民たちが、投票所付近などに、候補者の支持者たちが置き去りにしたゴミに苦情を申し立てている。
ブラジリアから30km離れたところにあるこの街では選挙キャンペーンの広報カードがばらまかれたままになっている(10月5日時点)。
続きを読む現在、(10月)26日に行われる大統領選挙の決選投票に向け、与党・労働者党(PT)のジウマ大統領と、対抗馬のアエシオ・ネーヴェス氏(民主社会党・PSDB)が争っている。
現状では「政治改革」を目指すアエシオ氏の勢いが目立っているが、そこでは他の国の人から見れば不思議なねじれ現象が起きている。
続きを読むイボッピ、ダッタフォーリャの大統領選決選投票に関する世論調査の結果が(10月)9日に発表された。
一次投票で2位だったアエシオ・ネーヴェス氏(民主社会党・PSDB)が現職のジウマ大統領(労働者党・PT)を若干上回ったが、誤差の範囲内のため、実質上の「引き分け」となり、行方は混沌としたものとなりつつある。10日付伯字紙が報じている。
続きを読む全国的な大型資金洗浄事件を摘発したラヴァ・ジャット作戦で逮捕された元ペトロブラス供給部長のパウロ・コスタ容疑者が(10月)8日、パラナ州連邦地裁で裁判での罪状軽減を引き換えとした供述を行なった。
同氏は現連邦政府連立与党のうち、労働者党(PT)と民主運動党(PMDB)、進歩党(PP)の3党に対し贈賄工作を行なったことと、その資金が2010年の統一選にも使われたことを認めた。9日付伯字紙が報じている。
続きを読む選挙といえば、日本でもアントニオ猪木や橋本聖子、”柔ちゃん”こと谷亮子といったスポーツ選手が議員となるケースは珍しくないが、ブラジルでもサッカー選手が政治家になるケースがある。
「サッカーの王様」ペレもフェルナンド・エンヒッキ・カルドーゾ大統領時代にスポーツ大臣に任命されてブラジルのスポーツを振興する役職に就いたことがあった。
続きを読む大統領、州知事、連邦上下両院と州議会の議員を選ぶ統一選挙の投開票が(10月)5日に行なわれた。
日系連邦議員は聖(サンパウロ)、パラナの2州から2人ずつ計4人が当選し、州議は聖州で2人、南麻州(マットグロッソドスウ)で1人の候補が当選した。いずれの当選者も現職の議員だった。
続きを読むブラジル南部のサンタカタリーナ州軍警察が9月7日(火)に、6日(月)の夜から7日(火)朝にかけて計4件の同時期多発襲撃事件があったことを公表したと、現地メディア(「OUL」)が報じた。
同州では犯罪グループといわれるプリメイロ・グルーポ・カタリネンシ(PGC)によるものとされる「第三次同時期多発襲撃(暴力の波)」が9月26日(金)から発生、政府施設への襲撃やバスへの放火などが相次いでいる。
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