ルーラ元大統領(PT)が大統領選の舌戦に参戦!? マリーナ・シウヴァ候補を批判
2014年 09月 17日
ルーラ元大統領(労働者党・PT)は(9月)15日、リオ市中心部で行われた「岩塩層下(プレサル)油田の擁護行動」に参加して演説を行ない、大統領候補マリーナ・シウヴァ氏(ブラジル社会党・PSB)の政策面に関して厳しい批判を行い、PTが仕掛けている反マリーナ・キャンペーンにさらに追い討ちをかけた。16日付伯字紙が報じている。
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ルーラ元大統領(労働者党・PT)は(9月)15日、リオ市中心部で行われた「岩塩層下(プレサル)油田の擁護行動」に参加して演説を行ない、大統領候補マリーナ・シウヴァ氏(ブラジル社会党・PSB)の政策面に関して厳しい批判を行い、PTが仕掛けている反マリーナ・キャンペーンにさらに追い討ちをかけた。16日付伯字紙が報じている。
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ある調査の結果によると、ブラジルの35都市にある63のファヴェーラの住民の94%が、幸せであると答えた。
また、回答者の3分の2が、もし自分の収入が倍になったとしてもファヴェーラを出ていきたくないと答えた。
そして彼らは、コミュニティ(ファヴェーラ)の中における公共サービスの欠如と品質について批評した。
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2014年のワールドカップブラジル大会の会期中、ミック・ジャガーが注目を集めていたが、大統領選が佳境となっている今、ブラジルでまたミック・ジャガーが話題になっている。
ブラジル人なら上の写真が何を意味しているか、一目でわかるだろう。
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大統領選キャンペーンにおけるジウマ(・ルセーフ)大統領(労働者党・PT)とアエシオ・ネーヴェス(ネヴィス)氏(民主社会党・PSDB)のマリーナ・シウヴァ氏(ブラジル社会党・PSB)への攻撃が強まり、マリーナ氏が苦戦している。(9月)11日付伯字紙が報じている。
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世界的な経済信託の格付会社、ムーディーズ(米国)が(9月)9日、伯国の格付を下げることを示唆し、連邦政府に波紋が広がっている。10日付伯字紙が報じている。
スタンダード&プアーズ、フィッチ・レイティングスと並ぶ世界3大格付会社のムーディーズが、9日に発表した報告書の中で、伯国中央政府や中央銀行の債務履行能力に対する評価を「安定的」から「弱含み」に変えた。同社が伯国の先行きに関する見方を変えるのは1年間で2度目だ。伯国の評価は13年10月に「強含み」から「安定的」に変更された。
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アルゼンチンのクリスティーナ・キルチネル大統領が、同国の首都をブエノスアイレスから、北部にある歴史のある静かな都市サンティアゴ・デル・エステロに移転する構想を発表したと、ブラジルのメディア(「G1」9月10日づけ)が伝えた。
人口約23万人の静かな都市サンティアゴ・デル・エステロが、国内で突然、注目を浴び始めた。
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ペトロブラスの元供給部長パウロ・コスタ氏による、同公社在籍時の多数の有力政治家を相手取った収賄工作の暴露は、大統領選挙にも強い影響を及ぼすことになりそうだ。(9月)8日付伯字紙が報じている。
コスタ氏の証言で最も大きな打撃を受ける可能性があるのは、ジウマ大統領だ。
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連邦警察の「ラヴァ・ジャット作戦」により、全国的で巨額のマネー・ロンダリングなどに関与したとして逮捕されていた元ペトロブラス供給部長のパウロ・コスタ容疑者が、連警の捜査に協力する形で供述を行ない、同氏が同公社在籍時に企んだ収賄計画に多くの有力政治家が関与していたことを実名をあげて暴露したことが6日発売のヴェージャ紙で明らかとなり、「ペトロブラスのメンサロン」として注目が高まっている。6~8日付伯字紙が報じている。
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