若大将が石川島ブラジル造船所(イシブラス)に就職! 「リオの若大将」、ラテンビート映画祭2015で上映

2015年 10月 2日
リオの若大将

日本未公開の新作を中心に、スペイン、ラテンアメリカ諸国の映画を紹介するラテンビート映画祭(主催:LBFF 実行委員会)。第12回目となる「第12回ラテンビート映画祭 LATIN BEAT FILM FESTIVAL 2015」が、10月8日(木)をかわきりに新宿、梅田、横浜の映画館で開催される。

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サウゲイロへの感謝

2015年 09月 30日
サウゲイロ パシスタ軍団

サウゲイロのパシスタは、去年(2014年)から4つのグループに分かれ活動しています。2015年度は、私はハイーニャ・ダ・パシスタ(パシスタの女王)、ハファエラが率いる第3グループに所属していました。

私が日本にいる間にも、他のメンバーはもう2016年のカーニバルへ向けて練習を重ね、ショーもこなしています。そして新しく上手い新メンバーも増えていると、パシスタグループの連絡もどんどん来ています。

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アントニオ・ロウレイロ、レオナルド・マルケス…ミナスジェライス州の音楽家が集中来日

2015年 09月 25日
アントニオ・ロウレイロ

ミルトン・ナシメントやロー・ボルジェス、トニーニョ・オルタといった世界的なミュージシャンを輩出したブラジル南東部の内陸に位置するミナスジェライス州。

同州からは今年(2015年)の8月にフラヴィオ・ヴェントリーニが初来日し、その素晴らしい楽曲と美しいファルセット・ヴォイスを披露したのはいまだ記憶に新しいが、ミナス音楽ファンにとって今年はまだまだ見逃せない公演が控えている。

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9月28日(月)~10月4日(日)、横浜市鶴見区で日伯交流イベント「ブラジルWEEK」開催

2015年 09月 22日
イヴォ・ペッソア

1,000人以上のブラジル人が暮らす神奈川県横浜市鶴見区は、同市内で最もブラジル人の多い区として知られている。そのため、ブラジル文化はいまや鶴見区の特色のひとつとなっているともいわれる。

そんな鶴見区で、日本ブラジル外交関係樹立120周年にあたる今年、両国のさらなる相互理解を目的としたイベント「ブラジル WEEK in つるみ」が開催される運びとなった。

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「ポルトガル語は3カ月あれば取得できる」説

2015年 09月 21日
サルヴァドール ポルトガル語教室

僕は、日本語を含めると四か国語を話します。ブラジルに来る前は、ポルトガル語は全く話せなかったのですが、三ヵ月くらい集中的に勉強したら支障なく日常会話ができるようになりました。

たぶん、他の言語もアルファベット文字の言語なら同じくらいの期間があれば何とかなると思います。これからポルトガルを勉強しようと考えている人に少しでも参考になればと思い、自分の経験をステップごとにご紹介したいと思います。

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日本人とブラジル人が言葉と写真とシュハスコで交流。「ふるさと 第一回 言の葉 朗読会&懇親会」開催

2015年 09月 19日
田川基成

ポルトガル語と日本語による詩の朗読やブラジル音楽の演奏を通じて、日本人とブラジル人との「言葉を通じての交流」を試みるイベントが、浅草にあるシュハスカリーアで開催される。

「ふるさと 第一回 言の葉 朗読会&懇親会」と題されたこのイベントでは、東京を拠点に活動しているブラジル人シンガー、斉藤ファビさんと、日本とブラジルの交流イベント『エンコントロ・ブラジル』を開催しているミシェリさんとジュリアナさん、そして日本の詩人、エッセイストの堤江実(つつみ えみ)さんが、互いにポルトガル語の詩と日本語の詩を朗読しあう。

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おいしいムケッカも食べられる「ボテコ コパカバーナ」開店

2015年 09月 17日
ボテコ コパカバーナ

シュハスカリーア(ブラジル流焼肉レストラン)の開店のニュースは続々と耳に入ってくるものの、シュハスコ(シュラスコ)以外のブラジル料理が食べられる店は、都心近くでは相変わらず限られている。

確かにブラジルは牛肉の一大産地。生産量は世界2位、輸出量は世界1位だ(2015年、独立行政法人農畜産業振興機構による)。しかし肉料理以外の料理も豊富にあり、特に大西洋に面した長い海岸線(7,367kmにも及ぶ)や世界最大の水量を誇るアマゾン川を持つこの国では、魚介料理だって豊富なのだ。日本人が大好きなエビやカニを使った料理も、実はふんだんにある。

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