2014年カンヌ映画祭でもブラジル人が活躍。レッドカーペットにはグラジ・マサフェラやタイース・アラウージョ

2014年 05月 20日
グラジ・マサフェラ

ワールドカップで盛り上がりつつあるブラジル。しかし、ブラジル人が活躍するフィールドはサッカーだけではない。

カンヌ映画祭2014が5月14日(水)に開幕した。残念ながら今年の映画祭ではブラジル色はあまり出ておらず、コンペ部門の作品の中にはブラジル国旗は見当たらない。

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ブラジルから遠く離れた南太平洋の小さな島で起きたワールドカップブラジル大会に関するもうひとつのドラマ映画「ネクスト・ゴール!」

2014年 05月 14日
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南太平洋に浮かぶ島国米領サモアは、2014年5月現在、FIFAランキングで197位。かつて、10年以上に渡り最下位を独占していたのだという。

このチームは2001年に、2002年のワールドカップ日韓国大会のための予選でオーストラリアに0対31で大敗。国際Aマッチ史上最大点差という記録を作って歴史に名を残している。

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Entrevista 「聖者の午後」フランシスコ・ガルシア監督

2014年 04月 14日
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「聖者の午後(Cores)」が、現在、渋谷ユーロスペースで公開中の「聖者の午後(Cores)」、フランシスコ・ガルシア監督のインタビュー後編。

この映画の主人公3人組ルカ、ルイス、ルアラは、社会的には“中流の下”といえる階層に属するサンパウロの都市生活者だが、時代からは取り残されている。しかし、そんな人たちは実際、サンパウロには数多くいるのだろう。

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Entrevista 「聖者の午後」フランシスコ・ガルシア監督

2014年 04月 13日
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フランシスコ・ガルシア監督の長編第一作「聖者の午後(Cores)」が、現在、渋谷ユーロスペースで公開中だ。プロモーションで来日したフランシスコ監督に映画のことや、作品に描かれたブラジルの現実などをたずねた。

「聖者の午後」の舞台は、ブラジルの大都会サンパウロ市。社会的な立場としては“中流の下”に属する3人の若者たちの日々を描いた作品だ。

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サンパウロ版“ストレンジャー・ザン・パラダイス”映画「聖者の午後」

2014年 04月 12日
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経済的にもゆるやかながら成長を続け、ワールドカップ2014の開催を控えて都市開発が進み、街も、人々の意識も、ダイナミックに変わりつつあるブラジル。しかし「聖者の午後」はブラジルの今を描いた映画でありながら、そんな<前進するブラジル>とはまったくリンクしない、3人の若者の物語だ。

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シャロン・ストーンがサンパウロで入院

2014年 04月 9日
シャロンストーン

アメリカ合衆国の女優シャロン・ストーンがサンパウロのSírio Libanês シリオ・リバネス病院に入院していたという。

同情報は、ラウロ・ジャルジンによる「Radar on-line」コラムのなかで公表されたもの。4月8日付け「ヴェージャ」(電子版)などが伝えている。

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映画化もされた、2005年の地下トンネル銀行金庫破り事件

2014年 04月 8日
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またブラジルで、地下トンネル作戦による銀行からの現金強奪事件が起きた。そこで、ブラジルで起きた有名なトンネル作戦事件を振り返ってみよう。こちらの事件は日本でもバラエティ番組の世界のビックリ事件として紹介されたことがある。

大胆不敵な事件が起きたのは2005年。犯人グループ36名はブラジル中央銀行のフォルタレーザ支店から約80m離れたところにある民家を借りて、同年5月から8月の3か月かけて、民家から銀行までドン・マヌエウ大通りを挟んで、深さ4m、長さ80~87mほどのトンネルを掘って同銀行の金庫を破った。

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