
9月16日(火)からブラジリアのシネブラジリアで開催されていた第47回ブラジリア・ブラジル映画祭が23日(火)、閉幕した。閉会式の模様を現地メディア(「G7」23日づけ)が伝えている。
ブラジル映画界を代表するふたりの巨匠グラウベル・ホッシャとエドゥアルド・コウチーニョに捧げられた今回の映画祭は、政治色の強い作品が目立つ回となった。グラウベル・ホッシャとエドゥアルド・コウチーニョもまた、政治的メッセージを強く発信する作家だった。
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現在のところ日本の自動車燃料はガソリンと軽油(ディーゼル)が多い。電気やLPガスは10%に満たない。
アメリカ合衆国ではシェールガスの開発で大騒ぎだが、それによってガソリンの価格が下がることも予想されており、当分は、自動車はガソリンを燃料とするエンジン車が主流のままだという予測が大勢を占めるようになってきた。
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2014年の「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭」で脚本賞を受賞したダニエウ・ヒベイロ監督の「今日はひとりで帰りたい(日本公開タイトルは「彼の見つめる先に」)」が、2015年のアカデミー賞外国語映画賞の、ブラジルから対象作品として出品されることが決まった。「オ・グローボ」(9月18日づけ)が報じた。
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英国の秘密情報局MI6の諜報員ジェームズ・ボンドを主人公にした007シリーズ映画10作目「私を愛したスパイ」(1977年)で、ボンドの敵役ジョーズで人気を博したアメリカ合衆国の俳優リャチャード・キールが、9月10日、同国のカリフォルニアで他界した。死因は公表されていないという。74歳だった。ブラジルのメディア(「G1」同日づけ)が伝えている。
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在クリチバ日本国総領事館は、日本文化月間と題し、9月に約1か月に渡りクリチバ(クリチーバ)市内各地で日本文化を紹介するイベントを開催する。
8月30日(土)、同市市営市場のエスパッソ・アレーナで、日本文化月間の開会式が行われたとクリチバ市政府や現地メディア(「パラナ・オンライン」同日づけ)が伝えている。
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ブラジルで、「ドラゴンボール」と並び根強い人気を博しているアニメ「聖闘士星矢」(原作:車田正美)。8月29日(金)からサンパウロで、テレビシリーズや映画版が上映される。現地メディア(「フォーリャ」28日づけ)が伝えている。
ブラジルでは「カヴァレイロス・ド・ゾヂーアコ」のタイトルで知られている「聖闘士星矢」。今なお人気が根強く、ブラジルで近年開催されたアニメ関連イベントでも、主題歌を歌うNobや影山ヒロノブが渡伯して熱狂的に受け入れられている。
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世界中に熱烈なファンを持つ、アメリカ合衆国発のSFテレビドラマ「スタートレック」。
1966年に放送が開始された同番組は、日本では当時「宇宙大作戦」のタイトルでで放映された。ブラジルにも同年末に上陸、「ジョルナーダ・ナス・エストレーラス」のタイトルで放映されて子どもから大人までを魅了したという。
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パラナ州クリチバ市のサラ・ド・アルチ・ポプラール(現代アート・ルーム)で8月18日(月)から「ミニチュアの中の記憶~ファビアーノ・ファウスト作品展」が開催されているとパラナ州政府が告知している。
ファビアーノ・ファウストはサンタカタリーナ州ジョインヴィーリ市に生まれたが、幼少時にクリチバ市に移住して同市で育ち、今も同地で活動している現代アート作家。
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